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12/23

幕間

バタフライエフェクトを知っているだろうか。


確か、あんまり僕も詳しくないんだけれどね、蝶々の羽ばたきが起こす風一つですら世界の裏側では台風となって災厄となりうる。

些細な違いだろうと大きく物事は変わっていく、という解釈は歪んでるって?


まあそこはご容赦を。


ただ僕が言いたいのは、今の時点で既に本来あるべき歴史は致命的にずれているってことさ。

元からうまくいくことなんていう始まった時点で詰んでいる世界がどれだけずれてしまっても、結局は滅ぶんだから関係がないよね。


まあ滅び方はいくらでも変えられる、他殺でなくても自殺に。苦しまない安楽死へと変えられる。


だからまあせいぜい足掻くといいんじゃないかな。


僕が誰って?


ここはノーコメントで頼むよ。


まあ実際問題、キール領の暗殺未遂は多少の誤差があろうと確実に起こる事件だ。


未来を夢見るあまり今日を見れない少女と、本当に愚かで救いようのない人間が出会うのは、キール辺境伯の死(・・・・・・・)の五日前だったとだけ、物語のように聞かせよーうじゃーないか。

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