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3話 感触忘不
ダダダダダダ…!
鳴り続ける連射音
手は連射の振動
ダダダダダダ…
何の感情も籠っていない黒い瞳は瞬きもせずにまっすぐ見つめている
ダダダダダダ
その黒い瞳に吸い込まれる
暗転
<134X年現在 王都トハシ 街中>
アリス「うはあー♡キラキラー♪見ろメテウス!あのゴージャスドレスを!」
メテウス「はしゃがない!田舎者だと思われるでしょ!」
アリス「この店入るぞー」
リゴリス「ちょっとアリスちゃん!」
<洋服店 店内>
ミシンの針の機械的な連続音
アリス「……」
メテウス「…あー!これいいじゃーん!買ってあげちゃおっかなー!」
リゴリス「…メテさん…お金…」
メテウス「あら…」
メテウスはアリスをチラ見
アリス「おい!メテウス!」
メテウス「くぅ~!全部ビンボーがいけないんだー!!」
アリス「せめてシールぐらい買ってくれ」
メテウス「ホントにシールお好きねぇ~シール依存よ、アリスちゃんよー全くもう」
【身魂忘不】
———
続く
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