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ファンタジジイアドベンチャー!  作者: 風祭 憲悟@元放送作家
第五章 貿易都市でジジイは美食家となる! 編

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第五章 貿易都市でジジイは美食家となる! 登場人物 前編

第五章 貿易都市でジジイは美食家となる! 登場人物 前編


【ティナ】15歳、聖女


 本作品の主人公でメインヒロイン。

 かつて約50年前に世界を魔王の手から救った、

 勇者パーティー『最強の五人』の紅一点、聖女クリス=クレア最後の弟子。


 再び新世代の魔王討伐パーティーが必要となり、

 王命で旅立つ事となるが、師匠のつてを頼りにかつての勇者パーティーを訪ねた結果、

 最終的にその当時の勇者パーティーメンバーがそのまま再結成して一緒に行くこととなった。


 そこからはもう事実上の介護、

 世話係をするような状態が続いていたが、

 かつての下っ端ビジランテが加わった事により、少しは楽になったという。


 妖精を使役しており聖女の光魔力と妖精の精霊魔法が合わさる事で、

 尋常じゃない光魔法や治癒魔法を使えるが強い魔法は妖精エアリーの消費が激しく、「

 路銀稼ぎのための、街の教会での治癒は大きい治療をすると休憩を挟む必要がある、辻魔法のお代は自由。


 自分のことは『私』と呼び、

 他人のことは『~様』と呼ぶが、

 使役している妖精は相棒ということもあり呼び捨てにしている。


【エアリー】 妖精


 ティナの物心ついた時から傍に居る相方、相棒にして、

 まるで(ティナから見て)ある意味、お母さんのような存在、

 それはティナが高熱にうなされていた時に看病した過去によるもの。


 すでに絶滅したとされていた『妖精』で、

 ティナの居た修道院の近くでマザーツリーの中に守られていたが、

 外へ出たと同時に枯れてしまったため、詳しい情報はわからなかった。


 しかし大魔法使いスクウィークの魔導都市で、

 貴重な『妖精についての本』を借りることができ、

 一生懸命読んだりメモしたりして、妖精について見聞を広めた。


 食事は果物を聖女ティナに浄化して貰ったものしか食べられず、

 それによって激しく消費した魔力も回復でき、ティナ無しでは生きていけない、

 なんでも7本のマザーツリーを訪れると何でも願いが叶うとかいう噂がありそれも探している。


 自分のことは『ボク』と呼び、

 ティナや他の人のことは基本、呼び捨てだが、

 勇者パーティーについては『ジジイ』と呼ぶ口の悪さも。


【エルディス】84歳、勇者


 約50年前、魔王を倒し世界を平和に導いた伝説の勇者。

 ティナが新たな魔王討伐パーティーを組むにあたって、

 自分の弟子筋をあてがおうとしたが、良い者がおらず自分が行く事に。


 階段などで足元がおぼつかない事もあるが、

 本当に大切な最後の場面では勇者剣を一撃必殺で使う、

 ただしこの『トドメの勇者』といった方針は50年前からそうだったらしい。


 酒好きで国王陛下から貰った魔王討伐の支度金は、

 ティナが街に着くたびに多額の路銀を稼げるせいもあり、

 仲間たちと楽しく酒代に全て消える計画らしい、誰も止められない。


 妻はもうかなり前に亡くしているためか、

 娼館も84歳にしてよく行っているがあまりに過ぎると、

 次の日に使い物にならなくなったりする、色んな意味で。


 自分のことは『ワシ』と呼び、

 他人の事は基本的には呼び捨てで、

 語尾にたまに『~じゃ』をつけて話す。


【ガイア】81歳、戦士


 約50年前、魔王を倒し世界を平和に導いた伝説の戦士。

 ティナが新たな魔王討伐パーティーを組むにあたって、

 自分の弟子筋をあてがおうとしたが、良い者がおらず自分が行く事に。


 傷痕だらけの身体はいまだに筋骨隆々で、

 率先して前衛に出て武器は三又槍トライデントスピアを使い、

 更には予備として斧も背負っている、更にタンク斧も購入した。


 エルディスと同じ酒好きなうえ、

 冷え切った関係だった奥さんに半ば公認で浮気が許されているため、

 よくエルディスと一緒に酒場や娼館に行っている、50年来の連携とも言えよう。


 また闘技場が好きで街にあると必ず観戦し、

 場合によっては自分も参加したがるうえに、

 見所のある者を短期間でも育成する面倒見の良さもある。


 自分のことは『俺』と呼び、

 ティナのことは『嬢ちゃん』と呼ぶ、

 旧来の仲間は年上のふたりも含めて呼び捨てに。


【スクウィーク】90歳、魔法使い


 約50年前、魔王を倒し世界を平和に導いた伝説の魔法使い。

 ティナが新たな魔王討伐パーティーを組むにあたって、

 自分の弟子筋や子孫をあてがおうとしたが、良い者がおらず自分が行く事に。


 魔法を幅広く使えるだけでなく、

 敵である魔物の知識も豊富で出会うたびに解説してくれる、

 その豊富な知識は訪れた街で魔導書を買いあさる程、多い時は実家の魔導都市まで送っている。


 正妻側室が4人居てそれぞれ4属性の魔女で、

 約50年前の魔王討伐パーティーでは彼女達は準メンバーとして活躍、

 当時のハーレムがそのまんま50数年、齢を重ねた状況で今も魔法でスクウィークの目を通して見守っている。


 ちなみに正妻側室の呪いにより、

 自らの意思で浮気しようとしたら、

 それはそれはエグイ状況になって悶え死ぬらしい。


 自分のことは『われ』と呼び、

 ティナのことはあえて『ティナ嬢』と呼んでいる、

 語尾については『~である』とか、かしこまった言い方を付けたり。


【ビジランテ】68歳、アサシン


 約50年前、魔王を倒し世界を平和に導いた伝説のアサシン。

 ティナが新たな魔王討伐パーティーを組むにあたって、

 自称ビジランテが4人も沸いて出たが、最終的に本当の、本物の本人が行く事に。


 元々は50数年前、国王陛下から遣わされた『国の暗部』であり、

 王命により勇者パーティーに若干15歳にして加わっていたのだが、

 結局のところは使いっ走りもようにコキ使われていてそれはもう大変だったとか。


 そのせいで当時、魔王を倒したとたん地上へ出た時には姿を消しており、

 以来、ずっと勇者パーティーとの接触は避けていたものの国王陛下に報告はしたらしい、

 その後も暗部として色々やっていた、街での自称ビジランテや協力者は『弟子ではなく仲間』という主張はここだけの話。


 結局、50数年経って再び勇者パーティーに加わることとなり、

 またもやエルディスたちの小間使いのような立場になったのだが、

 ティナに対しては若い女性(聖女)ということもあり、自分の仕事(雑用)はさせたくないらしい。


 自分のことは『オレ』と呼び、

 ティナや仲間のことは『さん』で呼ぶ、

 エアリーについては『昔、妖精を焼いて食ったなあ』と脅かしていた。

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 すみません第五章が終わり少しだけ更新を休ませていただきます、

 とりあえず今日明日は人物紹介の前半と後半をそれぞれやったのち、

 少しの間、数日の休憩を挟んで第六章を再開させていただきます、申し訳ありません。

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