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ファンタジジイアドベンチャー!  作者: 風祭 憲悟@元放送作家
第三章 連れて行く最強の魔法使いは、誰だ?! 編

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第三章 連れて行く最強の魔法使いは、誰だ?! 登場人物 前半

 第三章 連れて行く最強の魔法使いは、誰だ?! 登場人物 前半


 魔法討伐メインパーティー


【ティナ】15歳、聖女


 およそ50年前に大陸の平和を守った伝説のパーティー、

 その回復役であった勇者ティナ最後の弟子で魔力が凄まじい、

 とはいえ4歳の時しかも半年程度しか直接は教わっていないしそれも怪しい。


 国王陛下から魔物がまた活性化し始めたので、

 かつての伝説の勇者パーティーその生き残りを頼って、

 新たな魔王討伐パーティーを結成する、はずだったのだが……!!


 伝説の勇者、その弟子を仲間にしようとするもその伝説本人がついてきてしまい、

 伝説の戦士、その弟子を仲間にしようとするもその伝説本人がついてきてしまい、

 伝説の魔法使い、その弟子を仲間にしようとするもその伝説本人がついてきてしまう。


 彼女自身は魔力が膨大でそのうえ契約している妖精の精霊魔法も使え、

 治癒能力は文句なしなうえ大き目の街へ行くとその教会で修行と称した辻治癒魔法を行い、

 それで路銀を稼ぐ事かこの旅の地味に大きな収入源になっていくのは明らかな展開である。


 今の所ジジイ3人&妖精とのパーティーとなっているが、

 当然ながら若い新メンバーへの期待を捨てているという訳ではない、

 しかしこれまでのパターンから行くと、次のメンバーも……という予感はここだけの話。


【エアリー】妖精 オス


 ティナが物心ついた頃にはもうすでに契約していた生意気な相棒、

 小さな男の子の身体に羽根の生えた妖精で自分のことを『ボク』と呼び、

 まるでティナの心の声のように聞こえる毒舌を放ってはティナに名前を呼ばれて怒られている。


 妖精自体、かつての勇者パーティーが約50年前に見かけた段階で、

 もうすでに絶滅したとされていた程の希少で貴重な存在なために、

 魔導都市では魔法使いから観察研究対象になっていたり金貨をじゃらじゃら出して買われそうになっていた。

 

 ティナにとっては肉親のような存在であり一番近い表現が『お母さんみたい』と言い、

 親身に接しているがそれはエアリーが出来る食事が唯一、ティナが浄化した果物のみ、

 という自分にとっての食糧確保、死活問題のためであったりもする、ちなみにキウイを食べると酔う。


 出身についてはティナの教会近くと思われるが、

 マザーツリーという妖精にとっては母なる樹に護られていたものの、

 どこから出た直後に力を使い果たしてしまったためか、どうやら枯れたらしい。


 噂によると妖精は7本のマザーツリーに出会うと、

 望みが何でも叶うとされているものの何本残っているやら、

 他の妖精と会うのも含めてそれがエアリーにとっての冒険アドベンチャーかも知れない。


【エルディス】84歳 勇者


 約50年前に魔王の手から大陸を救った『最強の五人』その勇者、

 その名声を手に数多くの弟子となる勇者を育てたのち息子に任せて隠居、

 したはずだったが孫弟子が使い物にならず、自分が現役復帰で魔王討伐の旅へ。


 勇者としての力は健在で魔王に近い敵も一閃で倒せるが、

 足腰に不安があるのか階段でよく足を踏み外したりする、

 全盛期より多少は萎んだようだがその身体の鍛えっぷりは未だ現役。


 その50年前当時から戦闘スタイルは『トドメ派』であり、

 前衛や魔法使いにある程度削らせ、出来れば残りはボスだけにし、

 ようやく力を発揮するという悪く言えばラクをしている、信頼あってこそか。


 国王から支度金を結構な額貰っているが、

 それは自分たちの呑み代にしか使わない様子で、

 宿代などの路銀はティナが行く先々の教会で稼ぐこととなっている。


 自分としてはティナが本当のパーティーを集めきるため、

 暫定的な参加のつもりもあったのだが仲間が次々と旧友になり、

 もうこうなったら場合によってはこのまま最後まで、と思っているのはここだけの話。


【ガイア】81歳 戦士


 約50年前に魔王の手から大陸を救った『最強の五人』その戦士、

 全身に傷跡だらけだが老いてもまだムキムキで闘い続けられる、

 武器は先が三又の槍となったトライデントで魔物を容赦なく刺す。


 新たな勇者パーティーの選別トーナメントで、

 最後まで残った弟子と一騎打ちをするもあっさり勝ってしまい、

 エルディスが居ることもあり、仕方なく自分も暫定の気持ちもありながら参加、合流した。


 妻は健在だったもののもう長い間別居しており、

 あっさりと息子の屋敷に残して来てしまったものの、

 道中で好きな酒を(エルディスが受け取った支度金ではあるが)いつでも呑めると意外とウキウキな様子。


 エルディスが自分のことを『ワシ』と言うのに対し、

 ガイアは自分を『俺』と呼び、どちらかといえばエルディスよりもは常識人、

 と思っているのは自分だけでティナからはどっちもどっちと思われているとかなんとか。


 実は魔導都市の入口は魔力によって入る扉が違うため、

 魔力ゼロの自分がもし事実上、ひとりで来ていたら犬用の扉からしか入れず、

 中で野良犬と同様の扱いをされていたかと思うとゾッとしていたのはここだけの話。


【スクウィーク】90歳 魔法使い


 約50年前に魔王の手から大陸を救った『最強の五人』その魔法使い、

 人類が使える全ての魔法を極めたという伝説は住居が魔導都市になる程で、

 どれはもうひとつのお城、巨大要塞のようになっていてその最上部に住んでいる。


 50年前当時の魔法使いハーレムをそのまま続けており、

 年齢もそれ相応に当然重ねているものの愛は不変不滅状態、

 ただ来客との食事はさすがにハーレムがはっきり見られないよう灯りを抑えていた。


 ティナ達にまず一般の魔法使いを紹介するが、

 誰も彼も癖アリなうえ妖精エアリーを対価に申し出たため、

 釣果無しで帰ってきた所で自分のひ孫4人を紹介してダンジョンにも同行した。


 しかし本命となる孫弟子の母に断固として断られてしまい、

 ショボンとしながらもエルディス、ガイアが居るという流れに乗って、

 自分こそこの魔導都市で最も魔力が高い、と90歳にして魔王討伐パーティーに改めて加わった。


 ちなみにクレアの葬儀にほぼ一瞬しか姿を現さなかったのは、

 一言で表現すればハーレムである正妻側室による『嫉妬』のためであり、

 スクウィークが死んだら石の墳墓でハーレムと一緒に納骨される事になっている。


 長くなったので前半後半に分けます!

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