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「手直しは必要なさそうですな。所で、店の前にいらっしゃる方はお知り合いですか?」



「いいえ。まとわりつかれて困ってます」



 代金を払って靴を仕舞う。さて、どうするか。



「では、裏口からお帰りになりますか?左に進めば表通りに出ますから」



「え、そうなんですか?是非お願いしたいです」



「ではこちらに。ご購入ありがとうございました。またこの町に拠られた際はお立ち寄りください」



 笑顔で逃がしてくれました。またの機会があればバッグ買いますねー。とっとと宿に退散だ。



 無事に宿に帰り事情を説明して来客は取り次がないでもらう。夕飯も部屋で食べることにした。一緒に食事云々言ってたので食堂は危ない。食事だけの客も多いからね。チェックアウトも明日にしてギルドを出たら出発しよう。盗み聞きされた不快感は根深いのだ。

 昼食はミートボールのパスタでした。ペペロンチーノだな、美味しかった。

 買ったものを整理したり薬を使いやすくセットしたりネオと遊んだりと、旅の準備をしながらまったり過ごしました。

 蜂の死骸は裏庭で焼却処分しました。

 目立たない裏道を教えてもらって緑達に会いに行き、世話をしながら愚痴ってみた。

 まひのけむりだしたら?ねむたいけむりでもいいよねー、けっかいではじいちゃえー等々うちの子達は結構過激だったことが判明した。紫ちゃんはワサワサの動きが何時もより機敏だった。怒ってますアピールか?

 また裏道をこそこそと歩いて宿に帰った。

 次の町まで入れなくなる風呂をたっぷり堪能して、鹿肉のステーキとサラダの夕飯を食べて早めに就寝。



 二度寝を楽しみ遅めの朝食を取り、チェックアウトしてからガウスとギルドに向かいました。見送ってくれたバランからおまけのジャーキーを受け取りリクエストのネオ抱っこをさせてあげました。両手で顔を押され拒否られながらも嬉しそうなバランでした。肉球気持ちよかろう!元気でねー。



 

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