表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
22/169

 リーダーさんの知ってる魔法袋は町でお家が建つ位の価格で売られていて、冒険者が何年もかけて手に入れるらしい。村でお家が建つ位の価格は小さめ、町お家価格で中位、城下町のお家価格で大きな袋だそうな。特大サイズは軍隊とかが持ってると。

 身振り手振りで大きさを教えてもらう。緑達、軍隊仕様のサイズに入っていたのね知らんかったよ。でも小中サイズは持っている人は持ってるそうなので安心した。蜘蛛は中サイズです。

 ならばと自分も袋持ちで蜘蛛は収納してあること、その事は必要でないなら口外しないで欲しいことを約束してもらった。



 そしてリーダーさん固まる。ビックマウススパイダーとは違ったんだろうなこの反応だと。じっと足を見ると段々蟹に見えてきた。茹でたら赤くなるかな、1本試すかな。



「君は薬師だと聴いたが、本当はなんだ?」



「は?薬師ですけど?」



 やっと解凍されたと思ったらなに言ってんだか。



「薬師なんだろう、薬を作れるのだから。だがそれだけではないだろう。薬師が旅をして採取することは珍しくないが、大抵護衛として腕に覚えのあるものが同行する。君は一人旅だろう?」



「薬師だって身を守ることはしますよ、そら。素材は植物だけではないんだから当然狩りだってします。解体もするし」



「にしても、こいつは……」



「冒険者である貴方方でも苦戦する獲物をたかだか薬師が退治できたのが納得いかない?それとも気に食わない?」



 はっとして俺を見た。ばつの悪そうな顔だ、正直なおっさんだなリーダーさんは。



「冒険者のプライドとかは関係ないんで置いといて、この蜘蛛に関しては退治出来たことは確認できましたね?村人への報告もお任せします。他の蜘蛛を探すのか町へ帰るのかはそちらの問題ですので宿へ戻って決めてください。もう俺は無関係です」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ