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翌日、朝食を食べ終わってまったりしてたらギルドからお使いが来た。指名依頼受けてもらえたそうだ。皮をギルドに預けるか本人に持っていくかを決めて欲しいと。ギルドに預けるならサイズも教えてもらわないといけないけど、今なら本人が来てるので会えますよ、とのこと。
会いましょう!色々注文したいからね。セト君はお勉強と干物監督してもらいます。まだ動きがぎこちないしね。
「だからなんで私の依頼だけ残ってるのよ!皮が出たんなら内臓もあるでしょう!」
ギルドについて直ぐに聴こえた怒鳴り声。朝からなによ。
「ですから納品されたのは皮と肉だけで、内臓はなかったんです。ないものはないので完了されるまでお待ちください」
「ないわけないじゃないの!皮剥いで肉とって後は捨てたとでも言うわけ?依頼出てるんだからあんた達説明したんでしょ?急ぎだって言ったじゃない!」
「その方が出された品がそれだけだったのですからギルドとしてもそう対処します。依頼はあくまで依頼であって強制ではありません。確実に確保したければ冒険者に指名依頼をしてくださいと申し上げました」
「指名したら指名料かかるじゃない!」
「それはそちらの都合です。冒険者も他の依頼を止めて仕事を受けるのですから、納得いく金額を提示しなければなりません」
「だから皮を持ってきた冒険者に確認してよ!ブレイドリザードの内臓捨ててくるなんて駆け出しか余程の馬鹿しかないわ!絶対持ってるわよ!」
はい、持ってます。只今乾燥中です。十数匹分。
「ですから強制ではないと言ったでしょう。その方が納品しなかったのなら、捨てたか別の用途があって確保されたか、別の方に約束があったかです。依頼書は皮の横に貼り出してましたから気付かないということはないでしょう。ならば理由があったのでしょう」
「その冒険者教えなさいよ!ここに呼び出して!私が直接買い取るわ!早くしてよ使えないわね!」
「無理です。そんな権利はありませんし、受けるわけにいきません。諦めて待つか指名してください」
「だからそれじゃ間に合わないって言ってるでしょー!!」
すげーな、あの女。なにあの無茶ぶり、我儘にも程があるだろうよ。あ、思い出した!激おこぷんぷん丸があった!
どうでもいいよ、どうした俺。




