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 虫下しの薬っと。座ってるからそのまま抱っこして重さ確認。流石に嫌がられたね。

 朝起きた時、お尻のあった所に粒々なかった?あったか。それ卵だと思うよって教えたら固まってた。

 こっちの人達寄生虫って概念ないんだろうか?



「これが薬です。この匙あげるのでこれで山盛り1杯この位ね、これを薄切りにした肉に包んで口の端から突っ込んで下さい。これ苦いから噛まないように飲み込ませて。

 1日2回7日分出します。腸の中に虫が寄生してるから食べても栄養を取られるんで体力が落ちるんです。急いで狩りに出ないといけない訳じゃないなら3日程散歩程度で体を休ませてあげて下さい。薬が効けば糞と一緒に、もしくは虫だけ出てくるから慌てないように。糞は観察してね。本体が出なくなってから3日は薬を飲ませて下さい。卵がいるし。足りなかったらまた出しますから。分かりました?」



「ああ。その頃まではこの宿に?」



「居ますよ。声かけてください。それとうちの子の勉強のお手伝いしてくれてありがとうございました」



「あはは、しっかりした良い子だね、彼。震えてたから怖がらせたかもしれない」



「あ、違います。今絶賛筋肉痛なんです」



 許可もらって骨を狼ちゃん(女の子でした)にプレゼントしながら、採取で長距離歩いたことを話すと笑って納得してた。懐かしいなーって。

 様子見しましょうってことになりました。狼ちゃんはアリー4才、これで元気になったらいいんだけど。



 浮気したねー!っていってんのかなー。

 ネオ激おこです。あれ段階あったよね、なんちゃらかむちゃっかふぁいやーだっけ、なんちゃらいんふぇるのなんだかんだか?呪文にしか聴こえんかった。匂いでバレました、お前は俺の妻か。可愛かったけどね狼ちゃん。

 ふんすふんす鼻息荒く毛を逆立てて俺の服に自分の体を擦り付け爪を立てる。

 ごめんてー、お仕事なんだってー、わかってやーと構い倒しセト君に笑われた。

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