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村長の奥さんがお茶のお誘いに来てメイナの言いつけ破りがばれた。はっはっは。
素朴な焼き菓子とお茶でおもてなしされる。
菓子旨い。村長さんは樵だ。夕方には戻るそうな。尊敬する。前に切ろうとした森の木に、きるの?って呟かれてやる気が萎えた。喋らない木を探すのが伐採の基本となった瞬間だ。
何が違う。樹齢か。
さあて、メイナよ腹を出せ。触診という名のマッサージを受けるがいい。そしてトイレに走って出し尽くすがいい!風邪だろうが食中りだろうが基本下ったら出すしかないのだ。悪いものを出して水分と調整作用の薬を飲むと大概治る。炎症が酷かったり毒が回れば別だけど。
乾燥生姜の入ったハーブティーを飲ませ腹巻きをさせる。内と外から暖めて大人しくさせる。
大人しくしなさいって。
樵村長も帰ってきて、夕御飯をお呼ばれする。
奥さん料理上手でした。羨ましい。
肉とメイナの処方箋3日分のお礼を言われ、樵村長とちょっとした酒盛り。がっつり飲んだことはないがこの世界ではとっくに成人してるので経験あり。
肴は炙りベーコンと薬草談義と村長の愚痴だった。楽しかったな、あれはあれで。
この村では隣の村と交代で薬師が常駐するらしい。今は隣の村。だから大したことがなければ置き薬で対応するらしい。薬師って少ないわけではないけど多くもないからな。田舎の村に必ずしも居る訳じゃない。掛け持ち頑張ってください。
裏庭に緑達を置かせてもらって(かなり驚かれた)ほろ酔いで就寝。




