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今までの買取りより高いので問題なしでしょう。普通のよくある傷薬用の薬草でさえ2割ほど高い。人口が増えると需要も増えるってことかな。
「問題ありません。出したものは全て買取りでお願いします」
「ありがとうございます。アイリスさんは旅をしてらっしゃるんですか?それともこの町に居を構えますか?不動産のやり取りもギルドが行っておりますが」
「いえ、この町には長くて30日位を目安にしてます」
「そうでございますか。その間の宿を教えてもらいたいのですが、強制ではございません。この町在住の薬師だけでは対応できない事態が起こったとき、協力を頂きたく連絡先を教えて頂きたく。
まあなかなかそんな事態もありませんが、過去に病が流行ったり等で薬が不足になったことがありまして。
その時には優先して卸していただければと思っております。如何でしょう」
「構いませんよ、そんな事態にならなければギルドから情報が漏れないのなら。
まあ、長く逗留してれば誰が何処に泊まってるかなんて分かるでしょうし。
木陰亭という宿ですよ」
「ああ、あそこですね。ありがとうございます。
では、この町にいらっしゃる間取引を担当させてもらいます。よろしくお願いします」
「こちらこそ。そんな頻繁には来ないと思いますけど、よろしくお願いします」
「毎日でも構いませんよ、フフフ」
口許を隠してコロコロ笑うメルティさん。おっとり穏やかさんです。しかし、担当って決まるんだ、レオさんが特別に計らってくれてたと思ってた。




