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 中に入って気付いた事。あっちとこっちが中で繋がっていた。ギルドの仕事場が背中合わせで、待合室は壁で仕切られてるけど扉で繋がるっていう。わざわざ外を遠回りしなくても両方行き来が出来る仕組みでした。便利ね。



 薬師カードを出して買取り申込み。商人が多いからか、こちらは受付がほぼ個室といってもいい感じでした。そのまま商談できるようにかな。

 呼ばれた番号の部屋に入るんですね。

 俺が呼ばれた部屋には上品そうなおばさんがいました。今回出せる物をテーブルと籠に入れ、そのままおばさんが鑑定しだした。後ろの設備は鑑定用だったらしい。今までは大物以外は奥にいる鑑定士に持っていってたから現場を見学できて楽しい。意外とハイテク?魔法って便利だ。



 ニコニコしながら手際よく仕事をこなし、結果を書き込んだ用紙を見せてくれる。



「さて、まずはお疲れ様でした。これだけの質と量を確保するのは大変でしたでしょう。私はこのギルド専属鑑定士メルティと申します。

 こちらが今回の鑑定結果と買取金額になります」



 各薬草薬品はこの結果でこの金額。その他の副産物がこうで、下に相場が書いてあった。分かりやすいです。

 全部相場以上でした。いいんかな、いいんだろな。まあ相場を騙されてても分かんないし。相場って動くしなー。

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