同い年・性欲につながらない映像作品の検証男
タップルで知り合った中野坂上に住んでいる同い年の男の人とつまらない世間話をして盛り上がった。
電話で話しているうちにマッチングアプリはやりもくの男がいるし、そういう男はすぐ家に連れ込んで映画を見ようというし、そういう時に今泉力哉監督の映画かエロい映画ばっかり見させるのどうかと思うという話をした。
そこから男女が二人で同じ空間で見てもそういう雰囲気にならない映画ってなんだ?という疑問についてディベートをした。
結果、機関車トーマス、ちいかわ、ミニオンなのでは?という答えが出て、じゃあそれを実際に検証してみようという話になった。
どこでやるのかということになったけど、それは相手の家でやることに。
夜の21時頃中野坂上の駅で待ち合わせ。それらしき背の高い男の人が視界に入り、声をかける。お邪魔する前にローソンでお酒を買おうとするその人を横目に私は絶対そんな気持ちはないぞ!!!というお気持ち表明を込めてクソほどでかいカフェラテを購入した。
相手の家はオートロック付きマンションの2階の角部屋に住んでいた。中に入ると殺風景すぎるほどものがない。必要最低限しかなかった。聞いたところ最近引っ越してきたから家具がまだ揃っていないとのこと。
私は無印の人をダメにするクッションに座ってと促され、白い壁に写したアマプラで機関車トーマスを流し始める。やけに近い距離に座ってきた相手の気をそらせるために、部屋にあったルービックキューブに夢中なふりをした。
ある程度機関車トーマスを見て、その次にちいかわ。ちいかわは見たことないと言われたから、とりあえずやーーーー!って感じとテキトーに答える。その次にミニオンも見た。
その間にも近い距離に座り続ける相手。ルービックキューブを触り続ける私。
結局、二人であげた映像作品ではそういう雰囲気にならなかった(ならせなかった)。
多分映像作品は何でもそういう雰囲気に持っていかれそうな感じだから、テキトーに誤魔化し誤魔化しやることができるスキルの方が大事だと思った。
やることしか考えてない男って本当につまらないな。
タップルで知り合った中野坂上に住んでいる同い年の男の人の話




