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トラゲール!  作者: hana♪
第4章
89/225

人殺し

「◯◯◯〜、ご飯よ〜」

「はーい!」


私の家庭は絵に描いたような幸せが詰まっていた。

毎日が幸せだった。

毎日、他愛のないお喋りをして笑いあい、時には喧嘩をして…愛されていた、と私は思う。

毎日が順風満帆な日々だった。

お誕生日もお祝いしてもらって、沢山ではないが心のこもったプレゼントをもらったり…

幸せ、だった。


…なのに


タンスの中でジッと息をひそめる。

少し開いた隙間から外の光が差し込む。

いや、光では無い。《闇》が差し込んでくる。


私の両親しあわせが死ぬところが…


ビシャリと血が飛び散ってカーペットを真紅に染め上げる。

私の両親を殺した男は高笑いをして血濡れた包丁を舐めまわす。

そのまま舌を切って死ねばいいのに…

両親の血が飛び散ってタンスの中まで飛んでくる。頬に両親の生暖かいはずの血が飛ぶ。

冷たい…血が…なんで?…なんで冷たいの?なんで温かくないの?


コツンと足に何かが当たる。

そっと手繰り寄せると黒光りした手のひらより少し大きなもの…


拳銃だ。


これでアイツを殺せば…!


考えるよりも早く体が動いた。



私は生まれて初めて人を殺した。

これは私が5歳のことだった…






さてさて、少しずつみんなの過去編描いていくぞ!

ヤバイヤバイネタ帳切れた。ネタ書かないと本当にまずい…!

誰か!オラに語彙力をわけてくれー!

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