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朝食の悪魔
国王視点です
「シオン遅い!ご飯冷めちゃうでしょ!」
「あ、ごめんごめん。」
食堂の扉を開けるとゴットマザーの怒号が飛んでくる。
急いで先について手を合わせる。
「いただきます」
「「いただきます!」」
今日はパンとオムレツと野菜スープだ。シンプルで美味しい。
夢のせいであまり食欲のない私にはありがたい。
「シオン食べないの?」
「食べるよ!迷ってただけ!」
「迷い箸は行儀悪いからね。遅かったら無理やり食わすぞ」
「ひぃい…タベマスタベマス」
ゴットマザーに無理やり食わされないうちにさっさと食べてしまおう。
私基本少食だからそんなことされたら死ぬ。
なんでこんな日に…
とりあえず野菜スープ飲むか。
食堂には朝からご飯と戦う私の姿があった。
…書くことないね。困ったなー
ゴットマザーにガチで無理やり食わされると死ぬぞ☆
ゴット「あん?やったろか?」
ではまた次回!!逃げろ!




