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トラゲール!  作者: hana♪
第6章
165/225

任務という名の…?

青葉視点です

「ねぇ、あお。ちょっと任務行ってきてくれない?」

「へ?」


朝、食堂でご飯を食べていると突然国王から任務を頼まれる。


「え、あの…俺今日は「え、行ってきてくれるの!ありがと〜!」はぁ…」


何も返事をしていないのに勝手に決められる。こうなったらもう何も聞かない。


「…分かりました。行きますよ…」


渋々承諾し、朝ご飯の続きを食べる。

…今日は俺の誕生日なのに。

誰も覚えてないのかな?


「これよろしく!」


渡されたのはメモ用紙。

えー、何々?


「人参、グリンピース、ジャガイモ、玉ねぎ、卵…って任務って買い物じゃないですか!!」

「え、あ、そうだけど…?」

「自分で行ってくださいよ!!!」

「書類。」

「あ…(察し)」


もしかしたら買い物中にプレゼントとか買えってこと…?


「はい、お金!」

「あ、はーい…」


もらったお金は少なく、紙に書いてあるものを買ったらプレゼントを買う分のお金は無い。

…本当に覚えてないんだ。

寂しいな…生まれてこの方誕生日を祝ってもらった事なんてない。

だからここくらい祝ってもらえると…


そんな甘ったれたこと言えないか。誕生日なんて所詮365日分の1日なんだし…?


胸の奥のチクチクを無視して、俺は買い物へと町へ降りた。

おはようございます。

なんか更新が亀スピード以下になってる気がする…

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