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魂
国王視点です
「さ、二人とも死んだね…『神よ、我に奇跡を』」
『なぁにー?あ、久しぶりのご飯?!』
「そうだよ。二つとも喰っていいよ。」
『やったー!いっただっきまーす!』
呼び出された神様はモヤモヤと漂いながら死んだ侵入者に近づく。
実体のない霧のような神様。なのにどうやって喰べているのだろう…
すっぽりと侵入者に覆いかぶさる。そのまま侵入者の口元に寄る。
白いナニカが侵入者の口から吸い取られていく。
ズズズズズ、と不快な音をたてながら白いナニカを美味しそうに喰らう神様。表情とかは見えないが長い付き合いなので何となく雰囲気でわかる。
そのまま数分間不快な音は続き、ちゅぽんと全て吸われる。
『ん〜!美味しかった!久しぶりのたましい!』
「そう、良かったね〜。最近食べさせてあげられなかったもんね、魂。」
『じゃあ、寝てくるわ〜』
「ほんと自由人だよね。」
『人じゃなくて神だけどね。』
フワッ、と侵入者の付近から気配が消える。
この行為をさせてあげるのは久しぶりだ。きっとお腹すいてただろうな…今度からはもう少し頻繁に喰べさせてあげよう。
影からもう一人の気配が消えた。
神様魂食べるんだ…
神様『そのエネルギーで動いてるんだ!』




