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トラゲール!  作者: hana♪
第6章
149/225

開戦

国王視点です

「ねぇ、久しぶりに前線立たせて。」

「私も前線行きたい。」


…何故こうなった。

突然、佳奈とゴットマザーが部屋に押しかけてきて書類ミスったかと焦ったが…前線に行きたいって?

どうした二人共…いつも後方で指示出してぬくぬくしてるだけなのに…サボるの好きなのに…どうした?頭でも打ったか?


「この間久しぶりに遊んだじゃない?だから…」

「久しぶりに暴れたいなって…」

「エネルギーが不燃焼だったから完全燃焼させたいと?」

「「そゆこと。」」


にこやかな笑顔で同じことを言う二人…まぁ、大丈夫でしょう。二人共強いんだし。


「別にいいけど気をつけてね?」

「当たり前じゃん。誰だと思ってるの?」

「私達強いから大丈夫〜」


ゴットマザーは強気な発言でニヤリと怪しい笑顔を浮かべる。佳奈は呑気な声でふにゃりと笑う。

二人とも変わってないなぁ…なんか安心しちゃった。

最近は忙しかったもんね。そりゃ、ストレスも溜まるよね。



「それじゃ…X国の歴史に終幕を。」


「「Seine Majestät der König」」




その戦争の前線では狂気的に笑う3人の姿があったとか…

Seine Majestät der Königとはドイツ語で「了解しました。国王陛下」って意味です。

ドイツ語って憧れますよね。喋れるようになりたい…

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