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作戦
国王視点です
帰ってすぐにドレスを脱ぎ捨て、各隊の隊長に作戦を伝える。
訓練は急ピッチで進め、作戦は明日中には頭には入っているようにしてもらいたいのだ。
…何故そんなに急ぐのかって?
そりゃ一週間後に開戦だからだよ。
早い方が向こうも混乱してるだろうし。その方が潰しやすい。
あの国は上が無能だから元々潰しやすいのだが…
さっきの外交で机の上に書類を置いてきた。
《貴国に宣戦布告をする。開戦はこの外交から一週間後。》
という内容が書かれた書類をね。
慌ててるだろうなぁ…一週間後なんて準備揃わないだろうし…まぁうちは元から揃ってるんでいつでもいいし。
一週間与えたのは慈悲でも何でもない。
恐怖の時間を過ごしてもらおうと思って与えたのだ。自分が犯した罪を反省してもらうための一週間…
「ふふっ、楽しみだなぁ…」
浮いた足で廊下をスキップし、訓練場へと向かった。
紫音…君ゲスいねぇ…
紫音「ははは、いいでしょ。」




