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第二十八話「開幕」
ーーー数日後ーーー
うーん、あれから授業に潜入したりして様子を見ている感じだと、ただの娘思いで真面目な韓国人教師ってだけですけどねぇ…」
大須賀「ほんで古揶麻の方はどうや?」
了也「あの人は相変わらず掴めない性格ですねぇ。それに生徒間では村田稲帆との怪しげな関係なんかも噂されています」
大須賀「なるほどな。お前はこれからどうするや?」
了也「一度林先生の家に行ってみようと思います。勿論、見つからないようにですけどね」
ーーーその夜ーーー
林「ただいま!パパだよ〜」
そんな林の声が誰もいない部屋にこだまする。
了也「ッ…!やっぱり娘は居なかったのか?だとしたらなんで…薬物か何かの作用で幻覚を見ているのか…???」
???「おやおやおや?こんな夜遅くに林先生の家の前で何用ですかね?」
突然、不気味な聞き覚えのある声が背後から聞こえてくる。夜の閑散とした空気の中に歩いてくる男の靴音だけが響いている。
了也「なんで…なんでここにいるんですか…古揶麻先生!!!」
古揶麻「フフフフフ…さぁ僕の計画がゴリゴリ進む!そんな時が来ましたよ岡本君!!!」




