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第二十三話「渡来」
ーーー喜多田の死から3ヶ月程が経ったある日のことーーー
大須賀「よし、今日はこれくらいにするぞ!」
了也「まだ…こんなんじゃ足りないです!」
大須賀「岡本…気持ちは分かるがいつも言うてるやろ。オーバーワークは停滞を生むんや」
了也「ぐぬぬ…分かりました…」
大須賀「分かったらええねん。じゃあ近くのラーメン屋でも行くか!」
ーーーラーメン屋「岡本商店」にてーーー
了也「ここ…初めて来ました!えーっと…何にしようかな〜」
大須賀「岡本ええか!ここはな、これが美味いんや!大将、げんこつラーメン2つ!」
大将「かしこまり!」
???「おやおやこの声は…」
大須賀「あ?おぉ古揶麻先生やないか!」
古揶麻「ご無沙汰しております。おや?そちらは…岡本君か。学校、ちゃんと来てくれるかな?」
了也「それは…」
大須賀「その件はこっちが面倒見とるから安心せぇ!それよりそちらの方は…」
古揶麻「あぁ彼ですか。彼は今年から同僚になります、林先生です」
林「林です。韓国人で韓国から来ました。娘が2人います」




