領域と階梯
階梯外:微細な領域粒子をフェロモンとして活用。
例:昆虫、微生物
階梯1:肉体部位に作用。
例:小動物、野犬、愛玩動物、野鳥、大型昆虫、n級(重篤病人、植物人間、寝たきり老人など、自分一人では身動きもままならない人々)、信徒、洗礼者、司祭、大司祭、司教、大司教、枢機卿、教皇、僧兵、聖騎士
階梯2:個人、個体にのみ作用。
例:人間、集落民、村人、M級(女子供、健常であるがか弱いとされる者や、軽度の傷病人など)、H級(肉体労働者など、平均より筋肉量が多く、長身、大柄、ただし戦闘訓練は受けていない)、亜人、草食獣、グレムリン、インプ、ゴブリン、コボルト、背教者、異端者、自然主義者、没落貴族、元貴族
階梯3:個人戦闘領域を網羅する程度。ドワーフ系、ダンジョンスタッフ系の場合は住処とするダンジョン領域が強化される。
例:戦士、騎士、準魔法士、村長、市長、中堅貴族、下級貴族、貴公子、令嬢、貴婦人、G級(冒険者候補生、訓練された一般兵士並の強さ)、F級(F級冒険者相当、G級冒険者3人分、精鋭兵士並み、一般兵士3人分)、E級(E級冒険者相当、F級冒険者3人分、前線指揮官や下士官並み、一般兵士9人分)、大型肉食獣、オーク、ドワーフ、手長猩猩、
階梯4:集団戦闘領域を覆う程度。エルフ系の場合は住処とする森林領域や樹木領域に追加される。
例:将軍、貴族、魔法士、武将、美姫、ユニークモンスター、魔獣、オーガ、トロール、D級、(D級冒険者相当、冒険者支部の便利屋、E級冒険者6人分、精鋭部隊のエース級、窮地に陥ってもすり抜けるくらいの実力はある、敵将暗殺とか任されるレベル、一般兵士54人分)C級(C級冒険者相当、冒険者支部の主力、D級冒険者3人分、一軍を率いる武将級、100人に囲まれても撃退できる、一般兵士162人分)、アークエルフ、アーク人、亜竜、恐竜
階梯5:建造物を呑み込む程の領域。王や領主の場合は特殊で自国内、自領内を覆う代わりに、効果は薄い。
例:王、大領主、領主、巨人族、魔術師、B級(B級冒険者相当、C級冒険者6人分、国家の切り札クラス、1人で戦局を覆す力を持つ、一般兵士約1000(972)人分)、魔族、エルフ、ダークエルフ、ヴァンパイア、世界樹のエルフ、大型亜竜、若竜
階梯6:都市を呑み込む程の領域。
例:魔導師、宮廷魔導師、魔性、聖霊、ブラックエルフ、A級(A級冒険者相当、B級冒険者6人分、1人で一軍に匹敵すると認められ、国家の抑止力となりえる、A級冒険者の数が戦争を仕掛けるかどうかの判断に繋がる、一般兵士約6000(5832)人分)、竜殺し(竜殺しは竜を殺した後、その竜の心臓を喰らうことで竜の力を継承できる)、成竜、竜公、ハーフエルフ・ブラッドアイ、ノーブルヴァンパイア、トロール・ワイズマン、フォル使い
階梯7:一地方を飲み込む程の領域。
例:暗黒魔導師、聖天導師、精霊、魔人、老竜、聖竜、属性竜、LA級(A級冒険者12人分)、SA級(A級冒険者24人分)、S-級(A級冒険者48人分)、エルフロード、エルフウイザード、ダークエルフロード、ダークエルフウイザード、巨人の王
階梯8:一国を飲み込む程の領域。
例:大魔導師、大精霊、高等魔族、覚醒者、古代竜、長老竜、S級(S級冒険者相当、A級冒険者96人分、1人で一国を滅ぼせるレベル、大国がA級冒険者をかき集めても、一瞬でも気を抜けば滅ぼされる)、ダンジョンマスター、ヴァンパイアロード
階梯9:複数の国を呑み込む程の領域。
例:解放者、魔王、亜神、土地神、精霊王、竜王、神の眷族、SS級(S級冒険者3人分、ちょっとした不注意で地形を変えられる、頑張れば大陸を割れる)、SSS級(神と対峙する者、異世界人勇者の持つ特殊ランク)、V級(神を殺せる者、神殺しの特殊ランク、神を殺した者は神の力を継承できる)、VK(神殺しを倒した者に与えられるランク)
階梯10:世界を形成する程の領域。
例:下級神、中級神、上級神、大神、主神、元素神、神竜、大魔王、世界樹、X級(星を壊せる者、SS級100体分)、Z級(X級10体分、世界における最終兵器、世界の破壊者)
階梯は神々が自分達に有利に働くように生み出したとされる。
階梯差があるとステータスの数値に差が出る。
階梯差1なら差はないが、階梯差2なら、2倍の差が出てくる。
階梯差3なら3倍となる。
聖職者や神官等、神に依存する者は神と対する場合、一律階梯1となる。
神以外と対する場合は補正+1がつく。
補正
+7:星雲級
+6:恒星級、惑星級
+5:衛星級、戦略級超巨大種、虚空種
+4:超巨大種、大陸級
+3:巨大種、エンペラー種、究極種、古代種、超弩級、島級
+2:ネームドモンスター、ロード種、キング種、弩級、主級、強靭化、超大型種、超希少種、長老級、豪運
+1:上級種、希少種、亜種、大型種、強化、エリート、役職持ち、幸運
-1:盗賊、山賊、海賊、強盗、罪人、馬賊、空賊、不運
-2:悪運
-3:凶運
領域の種類
粒子領域:目に見えない粒子状の領域。微細生物は匂いの粒子領域を放ってフェロモンを形成する。階梯外の領域。
微細領域:領域核(魔物の場合は魔石)の周囲数mmの領域。他のどこにも影響を及ぼすことはない。階梯1の領域。
部分領域:全身を覆うことはできないが、身体のどこか一部を強化することができる。
半身領域:全身を覆うことはできないが、身体の大部分を覆うことができる。身体の一部に負荷をかけて鍛え上げることができる。
領域結界:本人が認めた者以外を弾く領域。
聖域:周囲に良い影響を与える領域。聖域を持つ者は聖人として崇められる。聖人は気高い魂を持つ。
魔域:本人以外の周囲に悪い影響を与える領域。魔域を持つ者は住む場所を追われる。
孤軍:周囲に何も影響を与えないが、自身を超強化する。孤軍を持つ者はしばしば英雄視される。
無効領域:異世界人が持つ領域。異なる世界へ来た為の時差ボケのようなものなので、いずれ消え、何らかの領域を得る。無効空間を現時点で持つ者は、周辺国や保護国、宗教団体から勇者(担当魔王を倒す勇者とはまた別)として立てられることが多い。無効空間を失うと今後の進退を問われ、引退した場合は元勇者となる。ただし勇者の血筋は高い能力を持つ子孫を残すことが多く、引く手数多。
魔領土:魔王の領域。魔王の成長と共にどこまでも成長する。魔属性の者を強くし、聖属性の者を弱体化させる。
魔界:大魔王の領域。世界を形成する。魔属性の者を著しく強くし、聖属性の者を著しく弱体化させる。
霊域:霊体が持つ領域。
霊界:霊体の領域を繋ぎ合わせて生み出された並列領域。霊域の一種。
地獄:悪魔の領域を繋ぎ合わせて生み出された並列領域。魔域の一種。
天界:天使の領域を繋ぎ合わせて生み出された並列領域。聖域の一種。
神域:神々の領域。神々が招かなければ、神々と勇者以外ははじかれる。強引に入ったとしても著しく弱体化する。
神界:神々が個人で所有する領域。階梯を自在に決められる。
虚空:神域を自在に生み出せる神々が、他の神域の影響を受けないように調整した中和空間。
子世界:世界樹によって生み出された領域。エルフが住むことによって領域空間が拡張される。
異界:完結している領域世界の総称。霊界、魔界、地獄、天界、神域、神界、子世界などがこれにあたる。
領域強化薬
神格値……寿命が+50年される他、領域も効果が上がり、範囲が広がる。
神丹………神造の仁丹。呑むと造った神の眷族になる。
神水………神域の水。飲むと1%の確率で神格値が1上がる。
神酒………神造の酒もしくは神に捧げられるための酒。飲んで酔うと神の領域が垣間見える。
神果………神域の樹木に生る果実。神格値が1上がる。
神豆………神々が食べる豆。食べると一時的に神力が使える。1粒で10GP換算。
神麦………神に上納される麦。麦俵1俵単位で上納される。
神米………神に上納される米。米俵1俵単位で上納される。
神石………領域の核。
天使の輪…天使の頭上にある光の輪っか。
天使の翼…天使の背中にある輝く翼。
アーティファクト……神々が創り出したとされる道具の数々。
悪魔の尻尾……悪魔の尻に生えている尻尾。
悪魔の羽…悪魔の背中にある闇を纏ったかのような漆黒の羽。
悪魔の角…悪魔の頭部に生えている角。
大角………一部の魔物や鬼族に生えている角。
竜喉仏……ドラゴンブレス発生器官。
竜眼………未来を見通すと言われる竜の瞳。
竜の舌……呪物や珍味として重宝される竜の舌。
竜の髭……最高級の弓や楽器の弦となる。
竜の牙……何度も生え変わる竜の牙。最も硬いとされる竜骨を更に硬く鋭くしたもの。
竜の爪……何度も生え変わる竜の爪。薄く鋭く器用に動くため警戒が必要。
竜骨………竜を形成する骨格。超重量を支えるしなやかさがある。
ドラゴンブラッド……竜の血液。豊富な魔力を含み、万病に効く。また、竜の一部を体内に入れることで竜の身体能力と魔力と肉体の一部を手にできる。
逆鱗………逆向けに生えている鱗。竜の弱点だが、刺激することで竜を逆上させる。
竜肉………滋味に富んだ極上の肉。竜料理ドラゴンステーキを食すことが一流冒険者の証。
竜の頭蓋最高品質の呪物の核となる。
竜の心臓竜を動かす動力。生命力に満ち溢れ取り込むことで竜の能力を奪うことができる。また、強靭化が一気に上がる。
心臓石……生物の心臓に宿る領域の核。魔物のものを魔石、人間のものを心臓石と呼ぶ。
魔石………生物、魔物の体内に存在する。領域の核となる。
魔石粉……魔石を粉末状にしたもの。
魔石水……魔石を粉末状にし、専用の液体に溶かしたもの。
魔石柱……魔石水内で結晶化した魔石粉末の柱
悪魔の種子……人工的に生み出された領域強化触媒。常時触れることによって領域の効果、範囲が強化されるが、やがて精神を病む。
属性石……領域に属性を付与する。自然界に存在する。
妖精石……領域内で妖精さんが見える。効果があるのは純粋な心を持ったものだけ、と言われている。
精霊石……領域に属性を付与し、精霊を住まわせる。自然界に稀に存在する。
冒険者ランクがこの世界における強さの基準となっています。
例:どこそこの傭兵はF級冒険者相当の実力を持つ、などです。
冒険者についてはいずれ纏めて説明するつもりです。




