エピソード
半年後・・・・・。
あれから元の世界の人達は無事に助けられた。
幸太郎の創った城は幸太郎が死んだ後に少しずつ消えるかのように欠けていき、1か月後には消滅してしまった。
属性達はそれぞれの主の元へと戻った。
天神と地神を除いては・・・・・・。
詩音達は元の世界へ戻っていた。
あれから半年が経ち色々と変わった・・・・・。
幸太郎の件で話題となり、能力者が明らかになった。
だが、智也の時みたいに不気味がられる事はなく、逆に貴重な存在として見られた。
人間達はやっと本当の居場所を掴んだのだ。
そして・・・・・・。
貴樹は火の能力を活かし、消防隊員になった。通常は試験などを受けなくてはならないが、火を自由に操れる貴樹は貴重な存在として顔パスでOKだった。
実際に、消防の仕事をしてから、火事、放火などの大変な事件があったが貴樹のおかげで負傷者はゼロだった。
それもそうだ。炎を消したり、取ったりできるし、火の中を平気で進む事もできるのだから。
・・・・・後に消防の隊長をしているなんてのは・・・・・気にしても仕方のない事だ。
明は氷の能力を活かし、北極や南極を管理、研究をする仕事に就いていた。
一番の最年少だ。
明も貴樹と同じく、貴重な存在として顔パスで就職できた。
現在一般の女性と仲良く付き合っているとか・・・・・。
優奈は光の能力を活かして女医になった。
優奈は貴樹と明と違って、貴重な存在として言われていたが特別扱いは嫌だと言い、学校へ行き直し、勉強して試験を受けて女医の仕事に就いた。
光の癒しによる回復技で人気になった優奈は、全国一番の可愛い癒しの美女などとどこの病院に向かっても人気者となった。
智也は慎太が亡くなってから、親と再会・・・・・。和解をして慎太の分まで仲良く生きている。智也は能力を一生使わないと自分で決めて普通のサラリーマンとして生きている。とはいっても、たまに悪いヤツなどを見ると能力を使って「絶対に逆らってはいけない人間」として恐れられていた。
実、優奈と付き合ってるみたいなのだ。以外にもいい感じに続いている。
珠樹と有希・・・・・そして哲也は異世界に残る事にした。
珠樹と有希は天神と地神に命をもらった存在・・・・・。
だからこそ、異世界の平和を守る為に残る事にしたのだ。




