自己紹介
綺麗なエレベーターに乗ってすぐさま20階に着いた。
珠樹「さぁ、着いたわ。ここよ。」
「こ、ここに他の能力者達がいるんですね。」
珠樹「フフ、さぁ、どうぞ。詩音もいつまでも神崎君におぶられていたら皆に笑われるわよ。」
詩音「は、はい(照)」
(いやぁ、俺的には詩音みたいな子ならできるだけ、おんぶしときたいんだけどね)
(ガチャ)
大きなドアを開けると、中には貴樹と4人の知らない人達がいた。
貴樹「やぁ、慎太君。遅かったね。」
「貴樹・・・。」
貴樹「詩音ちゃーん!おっかえりー!」
詩音「緋村君、ただいま。」
貴樹「お帰りのチュー!」
(ヒョイ)
(ドカン)
貴樹は、思いっきりドアに顔をぶつけた。
冗談なんだろうが、バカだな。
(本気で詩音にキスなんてしたら、許さないけどな。)
珠樹「さぁ、神崎君も席について頂戴。」
俺は、詩音の座った隣の席に着いた。
やはり大きなビルだけあって高級そうなソファーだった。
珠樹「さて、とりあえず自己紹介から始めましょうね。」
すると、珠樹さんの右に座っていた男が立った。
???「三代哲也26歳。土の能力者だ。よろしく。」
(哲也さんか。土の能力って気になるなぁ。)
次に横に座っていた女の人が立った。
???「初めまして、神崎慎太君。神楽優奈です。年齢は・・・19歳です。私の能力は光です。よろしくね。」
「よ、よろしく(照)」
詩音「む・・・。」
時計まわりに自己紹介してくれているんだろうな。
次は小柄な男の子だ。
???「兵藤明16歳です。能力は、氷です。神崎さんよろしくお願いします。」
(俺より、年下かぁ。明君か。人生の先輩として仲良くやって行きたいかな。)
次も男の人だった。ただ、何だか俺みたいな感じの奴だった。
???「初めまして。天童幸太郎です。20歳です。一昨日目覚めばかりだけど、俺の能力は土と闇です。」
「え、哲也さんと同じ能力・・・。」
珠樹「たまに、同じ能力者はいるものよ。残りの二人は知っていると思うけど、改めて・・・。」
次は貴樹は立った。
貴樹「緋村貴樹でーす。19歳で、幸太郎君と神崎慎太君と同じ年でーす。能力は、火でーす。よろぴく。」
(やっぱり気に食わない奴だ。)
次は詩音だ。
詩音「笹川詩音20歳です。能力は水です。よろしくお願いします。」
俺は紹介している詩音の可愛い顔を見つめてしまっていた。
詩音「えっと、色々な女性にヘラヘラする男性って嫌いです。改めてよろしくね。」
「あ・・・(汗)よろしくお願いします。」
全員の紹介が終わった所で全員が俺の方を見た。
(多分、俺にも紹介しろって事なんだろうなぁ)
俺はすぐに立ち上がり、自己紹介を始めた。
「神崎慎太19歳です。詩音さんに助けてもらい無事にここまでくることができました。さっきゴーレムと遭遇して目覚めたばかりですけど、俺の能力は風~?雷?です。」




