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ろぐ☆あうと  作者: 奈良都翼
死神
43/64

さらば、平和な日々

こんにちわ^m^彩菜です。

   暗号?ナニソレ、オイシーノ?笑

「ねぇ、なんでこんなとこいるわけ?こんなとこ、女の子連れてきていいと思ってる?ねぇ、リョウ!!」

「……スイマセン」

「誤ればいいと思ってるわけ?しかも棒読みだし。なんなのよ、もう」

「……ホントウニスミマセン。……俺は悪くないのに」

「え?なんか言った?」

「いえ、なにも」

なんで、なんでこんなに攻められなきゃいけない??

ギルドにとってもいいじゃないか!

ボス攻略なんて……!!


*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*


さてさてさて。

これからどうしよーかねぇ……

飽きてきた。

うん。平凡な日常に飽きてきた。

いやー、これまで戦ってきたからねぇ

んーボス戦でも、してみる?

「パイさーん」

「……んー?」

「この辺の《皇帝》でもなく、《死神》でもない、そこまで強くないボスって知ってます?」

「なんだその難しいボスは。……んー、そうだな。《隠者》なんてどうだい?元放浪者ならそこまで強くないだろ」

「じゃぁ、行ってみるか。ありがとうございます、パイさん!!」

「うっ……なんだその最高の笑顔は。マジで惚れるぞ、このバカ」

「……え」

何、言ってんだ……よ。

いくら胸が大きくて、色気むんむんで、めちゃくちゃ美人で、俺の好みでも俺は一途なんだっ!

それくらいの事じゃぁ、揺らがないさ。

「リョウ」

「ん?」

「鼻の下伸びてる」

「……俺は健全な人間さ」

「殺すっ……」


かくして、俺たち《ログアウト》はボス攻略に出たのだった。



*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_



「で、《隠者》ってどこにいるわけ?」

「え、……シリマセン」

「ってか、ここどこ?」

「え、……ワカリマセン」

「ちょっとリョウしっかりしてよ。か弱い女の子が3人もいるんだから」

……ん?

「三人?」

まず、ミルはそうだろ。

そうじゃなかったら、この世界は終わってる。

あと、アリアもだな。

今戦えないし。普段のアリアはただの女の子だ。

あとは……?

「二人の間違いじゃないのか?」

「なに失礼なこと言ってんのよ!ミルとアリアと私でしょっ!?」

「あぁ、夜桜か。……忘れてた」

「……リョウ君、ちょっとこっちおいで?」

ヤバい。

殺気が見える、殺気が。

「ま、まぁとりあえず、進もうか。うん。きっと見つかるだろ」

よし、こんな時には歌を歌おう!


♪あるうひぃーもりのっなかぁー

 くまさんにっーでああったぁー

 はなさっくもぉーりぃーのぉーみぃーちぃー

 くまっさんにであぁたっー

 へいっ


「お、お姉ちゃん、なんか変な歌が聞こえるんですけど……。ミル怖いです」

「大丈夫よ、変なのが出てきたらリョウが助けてくれるわ」

……。

リョウは精神的ダメージを1000×50受けた。

お前ら、それ結構傷つくぞ、おい。

「大丈夫だ、もう変な歌は聞こえてかないから。うん」

「ホント?ミル怖かったの」

「そっか、そっか。ははは……はぁ」

そんなに俺は音痴か?

いや、音痴なのは知ってたよ?

音楽の成績2だし。

でもそこまで言う?

そんなに下手かね。

「ねぇ、だんだん暗くなってるの気のせい?」

「気のせいだろ」

たしかに、俺は下手ですよ?

選曲も悪かったかも。

だがお前らにそこまで言う資格があるか?

お前ら俺よりうまいって自信満々で言えんのかよ!?

「ねぇ、木しか見えないんだけど。しかも道じゃないし。もう気のせいじゃないよね」

「気のせい……じゃないですね。はい」

あー……

やっちまったよ。

「ねぇ、なんでこんなとこいるわけ?こんなとこ、女の子連れてきていいと思ってる?ねぇ、リョウ!!」

「……スイマセン」

「誤ればいいと思ってるわけ?しかも棒読みだし。なんなのよ、もう」

「……ホントウニスミマセン。……俺は悪くないのに」

「え?なんか言った?」

「いえ、なにも」

なんで、なんでこんなに攻められなきゃいけない??

ギルドにとってもいいじゃないか!

ボス攻略なんて……!!

はぁ、これからどうしよう。


ふぅ。どうですかね。

   勝手にボス戦はじめてごめんなさい。

   次の人よろしくお願いします。

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