奈々と浮気
俺はプルプル震えながら3人を見守っていた。
「ねえ、ピーちゃんって…気持ちいいの?」
奈々がいきなりぶっ込んできた。
美穂が顔を赤くする。俺のプルプルが激しくなった。
(ピーちゃんって気持ちいいの? 奈々は何を言っているんだ。抱き心地のことか? それとも…)
美穂が赤くなりながら「な、何のことかな?」と誤魔化そうとする。
奈々が畳み掛ける。
「私、隣で見てたんだよねー。美穂がピーちゃんに気持ちよくしてもらってるの。昨日も1人で楽しんでたんでしょ」
美穂が「見てたの!? 寝てたじゃん! うう…恥ずかしい…」と顔を手で覆ってしまう。
(やっぱり聞かれてたのか。いや見られてたのか。奈々、起きてたのかよ)
奈々は構わず続ける。
「で? 気持ちいいの?」
美穂が指の隙間から奈々を見る。観念したように手を下ろして、ぼそりと答えた。
「…うん。すごく気持ち良くしてくれる」
「美穂!」
奈々が目を輝かせる。
「私もやって欲しい!」
美穂がビックリして声を上げる。
「奈々! 怖くないの? だって襲われたし…」
「乱暴にされるのは怖いけど、ピーちゃんはそんな感じじゃないし。1人でするのをピーちゃんに手伝ってもらうだけでしょ? だからいいの」
奈々が堂々と言う。この子は本当に度胸があるな。
そこに愛も小さく手を挙げた。
「わ…私も…気持ちよくなりたいです」
美穂が目を丸くする。
「えっ愛まで?」
「3日間あの男たちに無理やりされて…でも気持ちいいことされたことは一度もなくて…だから…その…一度くらい気持ちいいって思ってみたいです」
愛の声がどんどん小さくなっていく。俺の体がプルンと震えた。愛の辛い経験を思うと胸が痛む。
美穂が恥ずかしがりながら俺を見る。
「ピーちゃんに聞いてみてよ」
(俺に降るのか? 俺はいいけど…俺が秀治だってバレたら大変なことになるぞ。でも美穂が言うなら…いや待て、俺は美穂一筋じゃないのか? いやでも美穂が許可してるんだし…)
奈々が俺を抱きしめてきた。
「ピーちゃん、私と愛にもやってくれるよね?」
俺の体が奈々の胸に押し付けられる。柔らかい。奈々は美穂より少し小ぶりだ。
俺は肯定の「ピーッ」と鳴いた。
美穂がため息を吐く。
「もう…しょうがないな。じゃあ奈々と愛は隣の部屋使って。私はここで寝てるから」
「えっ美穂はいいの?」
奈々が聞く。
「私は昨日もしてもらったし。今日は二人に譲るよ」
美穂が少し寂しそうな顔をしたが、すぐに微笑んだ。
「ピーちゃん、優しくしてあげてね」
(優しくって…スライムだぞ俺。まあ頑張るけど)
「ピー」
俺は頷いて、奈々に抱かれたまま隣の部屋に移動した。
部屋に入ると奈々が俺をベッドの上に置いた。そして躊躇なく服を脱ぎ始めた。ブラウスを脱ぎスカートを落とす。下着も外して全裸になる。
(あっ待て奈々、お前もう少し恥ずかしがれよ)
奈々がベッドに横になる。そばかすのある顔が少し赤い。
「ピーちゃん、お願いね」
俺は奈々の胸の上に乗った。体を薄く伸ばして胸全体を包み込む。先端の突起を挟んで振動する。
「あっ…んっ…」
奈々が声を上げ始める。美穂より声が高い。
「すごい…ピーちゃん温かい…んっ…」
俺は胸を刺激しながら体を下に伸ばしていく。茂みの奥にペタッと張り付いて振動する。奈々の声が大きくなっていく。
(奈々は…もう処女じゃないんだよな。山本たちに無理やりされたんだ。だったら中も行くか)
俺は体を細く伸ばして奈々の中に挿入していった。スライムの体は自由自在に形を変えられる。奈々の体がビクッと跳ねた。
「えっ…なに…ピーちゃんが…中に!」
奈々の目が見開かれる。でも拒絶じゃない。驚きと快感が混じった表情だ。
「あっあっ…すごい…そんな…んっ…」
俺の体が大きくなったからまだ行けそうだ。中で振動しながらさらに体を伸ばしていく。
(お尻にも入れるか)
俺は体をさらに分岐させて奈々の背中側にも回り込んだ。細く伸ばした体をもう一つの穴にゆっくりと挿入していく。
「ひゃっ!? そっちも!? だめ……そんなの!」
奈々が今まで出したことのない声を上げる。
(浮気相手と燃えるのは好きな人には出来ないプレイが出来るからって聞いたことがあるけど本当だな。美穂にはこんな事出来ないし)
俺は胸と前と後ろ、3か所を同時に刺激した。さらに体を伸ばして耳の裏と首筋にも張り付いて振動する。5か所の性感帯を同時に刺激された奈々はもう何がなんだかわからない状態になっている。
「あっああっ…だめ…ピーちゃん…そんな…いっぱい…んっ…あっ…」
奈々が女の子が出しちゃいけない声をあげて喘いでいた。美穂の時とは全然違う。奈々の体が弓なりに反り上がり、シーツを握りしめる指が白くなる。
「あっ…あ…あああっ!!」
奈々の身体に力が入って、ピクピクッと痙攣したと思ったら、そのまま動かなくなった。
(やばい、やりすぎたか)
俺は慌てて奈々から離れた。奈々は動かない。
(死んだか? いやいやまさか。寝てるだけだよな)
しばらくすると奈々の寝息が聞こえた。安心した。寝てるだけだ。俺は奈々の体を布団で覆ってやった。
(ふぅー。次は愛か)
俺は静かに部屋を出て、愛が待っている部屋に向かった。愛はベッドの上に座って、膝を抱えて待っていた。
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