人物
・アリオ
この物語の主人公。初登場時7歳。赤い髪をしている。あまり気が強くない。顔や動き幼さが感じられるが身長は年の割に高く10歳くらいにも見える。カスミ茸を食べ、体の構造が作り変わり、賢人となった。
・アレスタ
アリオの母親。初登場時27歳。赤い髪を後ろでひとつに結んでいる。やや美人よりの顔立ちだが気が強い。何事もきっぱりと言う性格。背は普通。家事が得意。成人男性と腕相撲をしても勝てるくらい力が強い。酒にも強いが酔う事自体があまり好きでなく祝いごとでもないと酒は飲まない。
・トールス
アリオの父親。初登場時29歳。赤い髪を短く切っている。実年齢よりも若く見られがちで、笑うと少年のようである。背は高く、毎日農作業をしていることもあり筋肉はかなりムキムキ。村で1番大きな畑を持っている。酒は弱くはないが強くもない。アレスタには頭が上がらず、アリオが怒られている時に助け船を出そうとするが、いつも睨まれてすぐにひく。
・ガリウス
魔境でアリオを拾った男性。初登場時37歳。独身。魔法に深く精通している。かつては将来有望な魔法使いと呼ばれていたが、政敵に負け学会を追われている。アリオの体質に興味を持ち秘密を解明することができれば名声が手に入ると共に学会に舞い戻ることができると考えている。アリオに魔法、雑学知識を教える。
・サイオン
ガリウスと共に旅をしている男性。初登場時37歳。ガリウスとは幼少期から親交があり、ガリウスが学会を追われた際に騎士団を辞して共に旅に出た。体格はそこまでがっしりとはしていないが力はある。また、綺麗な太刀筋をしており腕が立つ。アリオに剣術とサバイバル技術を教える。
・聖者ラスナメレク
メルセイア教における史上最も偉大な人物。本名ラムダバ=フォッシーニ。神話の時代から先史文明の時代にかけて生き、女神メルセイアから恩恵を与えられた人物とされている。実際は異次元観測実験における中核メンバーの1人。諸事情により実験当日は現地におらず、アスナリア大陸東部にいた。そのおかげで生き残ることができ、持ち前の頭脳で文明崩壊後の世界において、いち早く魔法を取り込み賢人になる術を編み出したことや、政治体制の立て直しなど、非常に多くの功績を残した。また、記録媒体などが軒並みやられてしまったため少しでも後世に残すため、壁画を作ったりもした。メルセイア教の元となった壁画はラスナメレクが描かせたもの。ただ思ったようには伝わらなかったようだ。
・ガルジー
メルセイア教を興した人物。教祖様。ある日神のお告げを聴いたと言う。お告げの内容と酷似した文献が遺跡から出土したため、本当だと信じられた。




