春の嵐とどぶ川に消えた帽子
【活動報告】春の嵐と、ドブ川に消えた「バディ」の話。本文:皆様、いつも作品をお読みいただきありがとうございます。今日は、執筆の合間の散歩中に起きた、ちょっとした……いえ、私にとってはかなりショッキングな「事件」を、五・七・五に乗せてお話しさせてください。……春あらし バディの帽子 ドブの川……へ大切にしていた(そして、それなりに高価だった)帽子が、突風にさらわれ、あろうことかドブ川の底へと消えていきました。まさに「春あらし」の無情。長年、私の頭を守ってくれた「バディ(相棒)」との、あまりにあっけない別れでした。呆然と立ち尽くす私の横を、風が吹き抜けていきます。……あまがえる ひたりピタリと 忍び寄る……急ぐ雲 あらぶる緑 春一番……遠き山 霞む雲間に かくれんぼ……失ったものの大きさに、しばらくは遠くの霞む山を眺めて現実逃避していましたが、ふと足元を見れば、雨上がりのカエルがピタリと寄り添い、荒ぶる風の中でも植物たちは力強く芽吹いていました。自然の営みは、個人の感傷などお構いなしに、ただそこにある。そんな「現場」のリアリティを肌で感じた一日でした。……春眠の 空見上げれば ひつじ雲……最後は、結局ひつじ雲を眺めながらウトウトしてしまったのですが……。この「失う悲しみ」と「それでも続く日常の滑稽さ」は、今書いている物語の血肉になってくれそうです。災難さえもネタにする、作者の執念。「理屈じゃねえんだよ。……現場の意地、見せてやる!」そんな心意気で、次話も鋭意執筆中です。更新をお楽しみに! 追伸。蛙は執筆中のSFファンタジー。阿知寝探偵事務所。アマケロ軍団を思い詠みました。小説家になろう。では短編時代小説。noteでは、コミカルなSFファンタジー。とすみわけして、今後は執筆していきます。よろしくお願いします。




