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陰陽師のしごと  作者: 遼東
管狐
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第8話 毎日瞑想してるか?


俺がいる周りは今水で包まれている。

この水は俺がじっちゃんを倒すために式で出したもの。


結界が張られているため一般人には見えもしないし、水がもれることも無い。


「やっと勝てたかな・・・」


「わしはまだ負けとらんよ」


「なにっ!!ど・・何処にいる!?」


「ここじゃよ。ここ」


その瞬間後ろの水に穴が開いた。


「じゃから言ったじゃろう。それじゃまだ甘いと」


不意打ちに長刀をはじかれる。


「お前はまだ余り多くの水が出せてないようじゃな。どうじゃ、赤式や黄式に転向してみるか?」


草薙の剣を俺に・・・俺の首に向けながらじっちゃんは言う。


「それで悩んでて赤式とか試してみたけど青式が始めて出来たときのよりだめだった」


「じゃあ霊力の成長が遅いのかの?」


「ん、かも知れない」


「毎日瞑想してるか?」


「ん、一応」


「じゃあ仕事で余り霊力を使ってないんじゃないのか?」


「最近はそうかもしんない」


霊力の成長は瞑想するか、霊力を多く使って休むことで回復時に一緒に成長すると言う筋肉と同じような成長の仕方とがある。

瞑想よりも霊力を多く使うことの方が成長しやすい。


「今年の夏休み一週間ほど山に籠もるが良いぞ。今年は別荘の書物も覗いてみろ。」


「そのつもり。薫の霊力を上げるついでに自分の訓練もするか!」


今まで自分の訓練しなかったのかよ!っていうつっこみは無しで。

人間誰でも自分に甘いのだよ。


「じゃあ7月の28日から4日までは仕事を守に任せてみっちり鍛えて来い」


「うん。そうする」


「そうじゃ。家に帰ったら霊力測ってみるがよいぞ。守に頼んでな。それと、十番使えるようになったのはいいことじゃがそれで安心するでないぞ。わしはこの戦い・・・いや、今までの戦いかの。一度も式を使ってないのじゃから、せめて防御の式でも使わせられるくらいの強さには育って欲しいのう。まあ、最初の連撃は見事じゃったがの」


ふぉっふぉっふぉっ、と笑いながらじっちゃんは言った。

ってか初めて褒められた気がする。


「ありがとうございました!!」


やったーと思いながら礼を言い、すぐに水の吸収を行った。


この後すぐ家に帰った。




「・・・で霊力を測って欲しいと」


「うん」


「まあいいわよ。霊力の消費多いわけでもないし」


計測の邪魔にならないように葵を封した龍のペンダントをはずす。



姉さんは札を取り出し霊力をこめる。


札と俺の体が青白く発光する。



「終わったわよ」


「また一段と早くなったね」


「毎日鍛えてるもの」


「鍛える必要も無いと思うけど。邪神も一人で倒せるんでしょ」


「まあそうだけど、鍛えとかないと他の奴らに抜かされるからね~」


「まあいいや。で、結果は?」


「そうね~。霊力の最大許容値が643。今ある最大値が327かな」








期末成績不振故更新遅くなります。


すんません。


少しずつ投稿していきますので、見捨てないでください。



今度は中間取り返す。

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