転生者は勇者様
開いてくれてありがとうございます
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「いたい」
「ほらはやく!アキヒト早く!」
「何を急いでんだよってうわっ!」
村に向かって引っ張られている道中、急に肩をガシっ!と掴まれアキヒトは転びかける
「て、転生者様ですか…」
「え、だれ」
アキヒトの肩を掴んだ人はヨボヨボのおじいさんでまさしく異世界の NPCっぽい格好をしている。
「せ、世界を救ってくださいぃ…」
「だれぇ??アキヒト知り合い?」
「転生してきたばっかで知り合いいるわけねぇだろ。」
おじいさんは細い目をして、
「この村では転生者こそが魔王を倒すと言う言い伝えがあるです…」
「へぇ、魔王とかいるんだ」
「それは私も知らなかった」
「なんでだよ」
おじいさんは杖をギュッと握り、
「お願いです…最近魔王のせいで困ってるんです…」
アキヒトは困り顔でおじいさんに質問した
「他に転生者っていないんですか?俺ら以外に」
「いますよ人類の1/30は転生者です」
「結構いるな」
「でもこの世界の違いに耐えられず自害する人や魔王軍についてしまう人もいて、勇者になってくれる方は少ないんです!お願いします!」
「え、えぇ…」
アキヒトはどうしたらいいのか分からず目線を泳がせていると
「とりあえずついてきてください…」
おじいさんは勝手に歩き出し、アキヒトとマオはしかたなく急いでついていった。
ありがとうございました
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