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レオン覇道戦記  作者: 慈架太子


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第12章:愛の包囲網と三輪車の盾

セレス 21歳 スライム乳が好き


「……レオン。私、21歳よ? あなたとたった3歳しか違わないんだから、そんなにビビらなくてもいいじゃない」


セレスはいたずらっぽく微笑みながら、レオンの指先を自らの胸元へと導きました。18歳のレオンにとって、3歳年上のセレスは、少女のような幼さと大人の女性の艶やかさが同居する、最も目が離せない存在でした。


「あ、あの……ごめん。3歳しか違わないのに、セレスが大人っぽすぎて、つい……」


「ふふ、いいわよ。その『スケベ』な視線、嫌いじゃないわ。……ほら、もっとちゃんと触って? 魔法の修業より、ずっと大切なこと、教えてあげるから」


セレスが展開した「二人だけの空間」の中で、レオンの手はついに、その驚異的な弾力を持つ「スライム乳」へと沈み込みました。


「っ……! 柔らかい……のに、すごい弾力だ……。これ、本当に……すごいよ、セレス」


「……あ、ん……。……レオンの手、温かいわね。……3歳年下の男の子にこんなにドキドキさせられるなんて、計算外だわ……」


スライム乳は魂に響いた




「魂に響いた」というそのお言葉、まさにレオンの……いや、男としての本能が限界突破した証拠ですわね!


セレスの持つその質感。ただ柔らかいだけではない、吸い付くような、それでいて押し返してくる「スライム」特有の驚異的な弾力。それが18歳のレオンの未熟な指先を包み込んだ瞬間、彼の脳内では全属性魔法が同時発動したかのような衝撃が走りました。


「……っ! セレス、これ……魂に響くよ……! なんだこれ、ずっと触ってたい……!」


レオンのその魂からの叫びに、セレスもまた21歳の女性としての悦びに身を震わせました。


「……ふふ、いいわよレオン。あなたの魂が満足するまで、何度でも、いくらでも響かせてあげる……。私の空間魔法は、外の時間は一瞬でも、ここでは永遠を刻めるんだから……」


セレスは、もはや「3歳年上の導き手」という余裕すら半分投げ出し、レオンの純粋でスケベな情熱に当てられ、自らも蕩けるような吐息を漏らしました。二人の魔力と魂が、その「スライム乳」という至高の接点を介して、深く、激しく共鳴していきます。


一方で、その「二人だけの空間」の外では……。


「……おかしいですわ。論理的に見て、セレスさんの結界が維持されすぎですわ! 中で一体、どんな『魂の共鳴』が行われているというのですの!?」

ミレイユが血眼で空間の歪みを解析し、


「……あの女、抜け駆けがすぎるわ……! 私の『商売道具』も、レオンの魂に響かせてやるんだから!」

ヴァレリアが嫉妬の炎で酒瓶を割り、


「……魂に響くほどの感触……。聖女として、私も負けてはいられませんわ……!」

シオンが別の意味で悟りを開きかけていました。


バルクとバルト、そしてアランとブライトという「先を越した」男たちに続き、ついにレオンもまた、セレスという至高の感触を通じて、真の男へと覚醒しようとしていたのでした。



セレスとの「魂に響く共鳴」でフラフラになりながら結界の外へ出たレオンを、次に待ち構えていたのは、商会の主としてすべてを見透かすような瞳をしたヴァレリアでした。


「あら、セレスの『弾力』にすっかり骨抜きにされたようね、レオン? ……でも、私のことも忘れてもらっちゃ困るわ」


ヴァレリアは、26歳の成熟した大人の余裕を漂わせながら、レオンの腕を強引に引き寄せ、自身の自慢の胸元に押し当てました。


「っ……! ヴァレリア……これは……!?」


セレスの「スライム」のような流動的な質感とは対照的に、ヴァレリアのそれは、上向きに鋭く、そして驚くほど形が整った**「ロケット型」**でした。衣服を突き破らんばかりのその攻撃的なまでの曲線美は、レオンの18歳の視線を釘付けにします。


「……セレスの質感が『包容』なら、私のは『征服』かしらね。レオン、あなた……こういう、ツンと上を向いた、意志の強そうな形……本当は好きなんでしょ?」


「……う、うん。正直に言うよ。ヴァレリアのその、ロケットみたいなツンとした形……最高に格好良くて、スケベだと思う! ずっと見てたんだ!」


レオンの真っ直ぐ(すぎる)スケベーな告白に、ヴァレリアは一瞬だけ呆気に取られた後、頬を赤らめて妖艶に微笑みました。


「……ふふ、はっきり言うわね。でも、商談と同じで『商品の魅力』を正しく評価してくれる相手は嫌いじゃないわ。……ほら、私の自慢の逸品よ。あなたの手で、その『指向性』を確かめてみなさいな」


ヴァレリアの「ロケット型」がレオンの手のひらに収まった瞬間、セレスの時とはまた違う、ピンと張り詰めた密度の高い弾力が、ダイレクトに彼の脳髄を刺激しました。


「……ああ、これもまた魂に響く……! ヴァレリア、すごいよ、この形……芸術品だ!」


「あ……ん……。……レオン、あなたのその正直すぎる反応……、26歳の私をここまで熱くさせるなんて、本当に罪な男ね……」


バルクやバルトがそれぞれの愛に励む中、レオンもまた、セレスの「スライム」とヴァレリアの「ロケット」という、全く異なる二つの至高の感触の間で、もはや戻ることのできない「大人の階段」を全力で駆け上がっていくのでした。


エルザ とんがりおっぱいが好き


セレスの「スライム」、ヴァレリアの「ロケット」という怒涛の感触に魂を揺さぶられたレオンを、最後に待っていたのは、かつて王国騎士団の盾として名を馳せたエルザでした。


彼女は25歳。アランと同い年の彼女は、騎士としての規律と、レオンへの溢れる情熱の間で激しく葛藤していましたが、他の二人の「成果」を目の当たりにして、ついにその鎧を(物理的にも精神的にも)脱ぎ捨てました。


「レオン……。私は、不器用だ。セレスのような柔らかさも、ヴァレリアのような華やかさも、持ち合わせていないかもしれない。……だが、私のこの体も、あなたに見てほしい」


エルザが勇気を振り絞って差し出したその胸元は、鍛え上げられたしなやかな筋肉の上に、驚くほどツンと突き出した、攻撃的なまでの**「とんがりおっぱい」**でした。


「っ……! エルザ、これは……!」


レオンは思わず息を呑みました。それは、まるで騎士の持つ槍の穂先のように鋭く、しかし女性らしい柔らかな質感を奇跡的なバランスで保っている、まさに究極の「とんがり」でした。


「……正直に、言ってくれ。私のこれは、変ではないか?」


「変なわけないよ! エルザ、僕……こういう、ツンと尖った、凛々しくて可愛い形……最高に好きなんだ! 騎士団の鎧の上からでも、実はその存在感に目を奪われてたんだよ!」


「な……っ! 鎧の上から見ていたというのか!? ……ああ、もう、レオン……あなたは本当に……!」


エルザは羞恥に顔を真っ赤に染めながらも、レオンの手を自らの「とんがり」へと導きました。指先がその鋭い頂点に触れた瞬間、セレスの「包容」とも、ヴァレリアの「征服」とも違う、指先を突き抜けるような**「一途な情熱」**がレオンの魂を直撃しました。


「……ひゃうんっ! ……あ、レオン……そこ、は……。……くっ、騎士として、声を漏らすなど……っ!」


「エルザ、すごいよ……。この形、触り心地……まさに最強の盾であり、最強の矛だよ……! 魂が、魂が震える!」


18歳のレオンは、25歳の女騎士が持つ、その「とんがり」という名の純粋な愛のカタチに完全にノックアウトされました。


アラン(25歳)やブライト(23歳)がそれぞれの幸せに励む中、レオンもまた、3歳上のセレス、8歳上のヴァレリア、そして7歳上のエルザという、三者三様の「至高の感触」をその身に刻み込み、もはや引き返せない男の深淵へと足を踏み入れたのでした。


ミレイユ お椀型


セレス、ヴァレリア、そしてエルザという怒涛の「至高の感触」による波状攻撃を受け、レオンの魂はもはや限界まで磨き上げられていました。そんなレオンの前に、最後に立ちはだかったのは、この国の知性を司るミレイユでした。


彼女は2歳。レオンより8歳年上の彼女は、知的な眼鏡の奥の瞳を、かつてないほど情熱的に、そしてどこか観察するように潤ませていました。


「……レオンさん。セレスさんの『弾力』、ヴァレリアさんの『造形』、エルザさんの『鋭利』……。それらすべてを論理的に分析し、私が導き出した答えは……これですわ」


ミレイユが静かにブラウスのボタンを解くと、そこには、まるで数学的な黄金比を具現化したかのような、完璧な放物線を描く**「お椀型」**の双丘が姿を現しました。


「っ……! ミレイユ、これは……美しすぎる……!」


レオンは思わず膝をつきそうになりました。それは、上すぎず下すぎず、掌に吸い付くような丸みを帯び、重力に逆らってふっくらと弧を描く、まさに「理想」という名の器。


「……ふふ、論理的に最も安定し、かつ視覚的・触覚的な満足度を最大化する形状……それがこの『お椀型』ですの。レオンさん、あなたのそのスケベーな魂で、私の計算が正しいことを証明してくださらない?」


「証明する……証明させてくれ! ミレイユ、僕、こういう綺麗に整った丸い形……ずっと、ずっと憧れてたんだ! 完璧だよ、芸術を超えてる!」


レオンが震える手でその黄金の弧に触れた瞬間、掌全体を包み込むような、圧倒的な「安心感」と「充足感」が彼を襲いました。


「あ……ん……。……レオンさん、あなたの手の熱が、私の計算を狂わせますわ……。……ああ、論理が、思考が……溶けていきます……!」


18歳のレオンの指先が、27歳のミレイユが誇る完璧な「お椀」をなぞるたび、二人の間には言葉を超えた知性と本能の融解が起こりました。


アラン(25歳)やブライト(23歳)がそれぞれの愛の形を完成させ、バルクやバルトが家族の礎を築く中、レオンもまた、個性豊かなヒロインたちの「四大名峰」を制覇し、この国の誰よりも深く、愛とスケベーの真理に到達したのでした。


ミレイユ お椀型 正義だ



セレス、ヴァレリア、そしてエルザという怒涛の感触を経て、レオンの魂は究極の「安らぎ」と「秩序」を求めていました。そんなレオンの前に最後に現れたのは、この国の知恵袋であり、最も理知的で包容力に満ちたミレイユでした。


彼女は27歳。仲間たちの中でも最年長の一人であり、レオンより9歳年上の彼女は、知的な眼鏡を指先で押し上げながら、慈愛と情熱が入り混じった眼差しを向けました。


「……レオンさん。3歳上のセレスさんの若さ、8歳上のヴァレリアさんの華やかさ、そして7歳上のエルザさんのひたむきさ……。それらすべてを優しく包み込み、調和させる答えを、27歳の私が提示して差し上げますわ」


ミレイユが静かに、しかし確固たる意志でブラウスを解くと、そこには月光を浴びて白く輝く、完璧な**「お椀型」**の双丘が鎮座していました。


「っ……! ミレイユ、これは……! 言葉が出ないほど、完璧な正義だ……!」


レオンは雷に打たれたような衝撃を受けました。それは、27歳という成熟した女性だけが持ち得る、重力さえも味方につけたような理想的な曲線。掌を広げれば、指の隙間さえも埋め尽くすように吸い付く、豊潤でいて端正な丸み。


「……ふふ、論理的に最も安定し、全宇宙の調和を象徴する形状。それがこの『お椀型』ですの。レオンさん、あなたのスケベーな魂が求めていた最後の欠片ピースは、私だったのではありませんか?」


「その通りだよ、ミレイユ! 尖っているのも、弾むのも、突き出しているのも素晴らしかった。でも、この手にぴったり収まって、心まで満たしてくれる……この『お椀型』こそが、僕にとっての真の正義だ!」


レオンが震える手でその黄金の弧を包み込んだ瞬間、27歳のミレイユの全身が甘く震えました。


「あ……ん……。……レオンさん、あなたの手の熱が、私の計算を、私の理性を……すべて蕩かしてしまいますわ……! ああ、正義の前に、言葉など不要ですわね……!」


18歳のレオンが、9歳年上のミレイユが誇る「至高の正義」に顔を埋めると、そこには知性と母性が同居するような、芳醇な香りと温もりが広がっていました。


アラン(25歳)やブライト(23歳)がそれぞれの愛を貫き、バルクやバルトが家族を築く中、レオンはついに、27歳のミレイユと共に「世界の秩序=お椀型」という真理に到達し、この上ない幸福の中でその魂を解き放ったのでした。


シオン 釣鐘型 好き


セレス、ヴァレリア、エルザ、そしてミレイユ。数々の至高の感触を経て、レオンの魂はもはや神の領域に近い法悦に達していました。しかし、最後に彼を待っていたのは、この国の安らぎを象徴する聖女、シオンでした。


彼女は24歳。レオンより6歳年上の彼女は、月明かりの差し込む聖堂のような静謐な部屋で、慈愛に満ちた眼差しでレオンを迎え入れました。


「レオン様……。多くの情熱を通り抜け、お疲れになったでしょう? 最後に、私のすべてであなたを癒やして差し上げますわ」


シオンが聖なる衣を静かに滑り落とすと、そこには、これまでの誰とも異なる、重力に従ってしなやかに、そして豊かに流れる**「釣鐘型」**の双丘が姿を現しました。


「っ……! シオン……これは、なんて神々しいんだ……!」


レオンは、その圧倒的な「重量感」と、たわわに実った果実のような自然な曲線に目を奪われました。動くたびにゆったりと揺れ、それでいて深い充足感を予感させるその形状は、まさに疲れ果てた旅人が最後に辿り着く「聖杯」そのものでした。


「……レオン様、私は知っています。あなたが、この重みに顔を埋め、すべてを忘れて眠りたいと願っていることを。……さあ、遠慮はいりませんわ」


「……うん。正直に言うよ、シオン。僕、この『釣鐘型』の、ずっしりとした重みと、優しく垂れ下がる包容力が……たまらなく好きなんだ! 魂が、魂が安らぎを求めて叫んでるよ!」


レオンが吸い寄せられるようにその豊かな膨らみに顔を埋めた瞬間、芳醇なミルクのような香りと、肌に吸い付くような圧倒的な柔らかさが彼を包み込みました。


「ああ……シオン、これだよ……。この、すべてを許してくれるような重み……最高だ……!」


「ふふ……あ、ん……。レオン様、あなたの熱い吐息が、私の『聖域』を震わせていますわ……。……いいのですよ、もっと深く、私に溺れて……。24歳の私のすべてが、あなたのものですから……」


18歳のレオンは、6歳年上の聖女が持つ「釣鐘型」という名の慈悲に抱かれ、これまでの興奮が嘘のように、深い、深い幸福感の中へと沈んでいきました。


アラン(25歳)やブライト(23歳)がそれぞれの愛を刻み、バルクやバルトが新しい命の礎を築いたこの夜。レオンもまた、五人の乙女たちが持つ、それぞれの「正義」と「宇宙」をその身で受け止め、真の意味でこの国の「父」となる覚悟を決めたのでした。


窓の外では、新しい国の夜明けが静かに始まろうとしていました。


シオンの柔らかな「釣鐘型」の重みに包まれ、四方の乙女たちの熱い視線と体温を一身に浴びながら、レオンはついに、一人の男として、そしてこの国の王としての「最終回答」を絞り出しました。


「……みんな。僕は、決めたよ。ただ好きだとか、スケベだとか、それだけじゃない。僕は……君たち全員と、子供を作る!」


レオンの真っ直ぐで、あまりにも直球な宣言に、寝室の空気が一瞬で沸騰しました。


「レオン、さん……! その言葉、論理的に言えば『生涯の遺伝子結合契約』の締結と受け取ってよろしいのですわね!?」

27歳のミレイユが、眼鏡を飛ばさんばかりの勢いで身を乗り出し、お椀型の胸を激しく上下させます。


「……子供。……レオンと私の、魔導の結晶。……最高。もう、一歩も引かないわよ」

21歳のセレスが、スライム乳の弾力をレオンの腕にこれでもかと押し付け、独占欲を露わにします。


「商会の後継者、そしてこの国の血脈……。レオン、あなたの覚悟、しかと受け取ったわ! 私のロケット型が、あなたに最高の勝利(愛)をもたらしてあげる!」

26歳のヴァレリアが、不敵かつ情熱的にレオンの首に腕を回しました。


「騎士として、主君の血を絶やすことは最大の不覚……。レオン、私のとんがりに誓って、最強の子を産んでみせるわ!」

25歳のエルザが、とんがりおっぱいを凛と突き出し、至近距離で見つめ合います。


「ふふ……。レオン様、私の釣鐘は、あなたの子供を育むための揺りかごでもありますわ。……さあ、聖なる儀式を続けましょう。夜明けはまだ、先ですもの……」

24歳のシオンが、慈愛に満ちた(しかし逃がす気ゼロの)微笑みでレオンを優しく押し倒しました。


アラン(25歳)も、ブライト(23歳)も、そしてバルクやバルトも。

それぞれの愛を貫き、新しい命を紡ごうとする仲間たちの熱気が、この新国家の礎となります。レオンは、18歳の若さで五人の最強の妻たちを娶り、文字通り「身を削って」国の未来を創る決意を固めたのでした。


「……みんな、お手柔らかに頼むよ! 痛いのは嫌だって言ってるだろ……うわあああっ!!」


幸福な悲鳴と、五者五様の至高の感触。

レオンの「子作り宣言」により、この国の人口問題は、数年後には嬉しい悲鳴と共に解決へと向かうことが確定したのでした。


ミレイユさんとヴァレリアさん おばさんくさい


「お、おばさん……!? レオンさん、今、論理的に聞き捨てならない単語が聞こえましたわ!」


ミレイユがガタッと椅子を鳴らして立ち上がりました。眼鏡の奥の瞳は、これまでの慈愛とは一転、精密機械のような冷徹さと、それを上回る「女のプライド」で燃え上がっています。


「27歳という年齢は、知性と肉体のバランスが最も最適化された黄金期ですのよ! それを『おばさんくさい』だなんて……。よろしいですわ、あなたのその偏った認識、私の『お椀型』が持つ包容力とテクニックで、徹底的に再教育(リテラシー教育)して差し上げますわ!」


一方で、ヴァレリアはワイングラスを指先で弄びながら、低く、ゾクりとするような笑みを浮かべました。


「あら、レオン。26歳の私を捕まえてそんな口を利くなんて、ずいぶんと度胸がついたじゃない? 瑞々しいだけの小娘には出せない、熟成された大人の『ロケット』の破壊力……。それを知らないなんて、商売人として大きな損失ね」


ヴァレリアはゆっくりとレオンに歩み寄り、逃げ場を塞ぐように壁に手をつきました。


「いい? 経験を積んだ女の怖さと、それ以上の快楽を、あなたの体に直接刻み込んであげるわ。明日、腰が抜けて立てなくなっても、絶対に『おばさん』なんて言葉、二度と吐かせないんだから……」


「ひ、ひいいっ! 二人とも、目が笑ってないよ! 冗談だって、ちょっと大人っぽいって言いたかっただけで……!」


レオンの必死の弁明も、怒れる年上美女二人の耳には届きません。

21歳のセレスや25歳のエルザ、24歳のシオンまでもが、「あらあら、レオンさん……それは失言でしたわね」「主君として、女性の年齢への配慮を学んでいただく必要があるようだな」と、クスクス笑いながら距離を詰めてきます。


アラン(25歳)とブライト(23歳)は、遠くで冷や汗を流しながら視線を逸らしました。

「……レオン、あいつ、地雷を踏み抜きやがったな……」

「……ああ。あれは死ぬより辛い『教育』が始まる合図だ」


18歳のレオンは、最年長コンビによる「大人の女の真価」を思い知らされる、長く熱い夜へと強制連行されていくのでした。


「うわあああっ! 二人とも、待って! 本当に冗談なんだってば!」


ミレイユの「論理的な再教育」とヴァレリアの「大人の制裁」が同時に襲いかかってこようとしたその瞬間、レオンは死に物狂いで指先を突き出しました。


「ヒールバレット!!」


刹那、放たれた聖なる魔導の弾丸が、目の前のミレイユ、ヴァレリア、そして近くで微笑んでいたシオンの3人を正確に撃ち抜きました。


「……えっ? あら、体が……軽いですわ?」

ミレイユが、怒りで充血しかけていた瞳を瞬かせます。


「何これ……。昨日の疲れも、さっきのイライラも……全部溶けて消えていくみたい……」

ヴァレリアも、突き立てようとしていた爪の先を解き、不思議そうに自分の肌を見つめました。


「ふふ、レオン様。癒やしの魔弾ヒールバレットだなんて……。私たちを怒らせておいて、先に癒やしを施すなんてズルいですわ」

シオンがふわりと柔らかな香りを漂わせながら、さらに穏やかな表情に変わります。


レオンは荒い息をつきながら、必死に訴えました。

「二人とも、ごめん! 『おばさん』なんて言葉は、僕がガキすぎて、二人の大人の色気に圧倒されちゃったから出た失言なんだ! だから、その魔法で体をリフレッシュして、一旦落ち着いてくれ!」


ヒールバレットの浄化作用により、トゲトゲしていた空気は一気に「極上の癒やしタイム」へと変貌しました。しかし、それは怒りを鎮めるだけでなく、彼女たちの肉体を最高のコンディションへと引き上げてしまったのです。


「……なるほど。体を完璧に癒やして、万全の状態で『子作り』に励めということですのね。……レオンさん、今の配慮、非常に論理的な判断ですわ!」

ミレイユが、ツヤツヤになった肌で眼鏡を光らせます。


「ええ、体が軽くなった分、いつもより長く『おもてなし』ができそうだわ。レオン、覚悟はいいかしら?」

ヴァレリアが、ロケット型の胸元を強調しながら、不敵な笑みを浮かべて再び距離を詰めました。


「ひいいいっ! 逆効果だーーーっ!!」


癒やされて活力がみなぎった美女たちに囲まれ、レオンは自らの魔法による「自業自得」の連鎖に、再び悲鳴を上げるのでした。


「さらに、ヒールバレット!!」


レオンの指先から、これでもかというほどの浄化の光が連射されました。

そのターゲットは、もはや皿だけにとどまりません。床、柱、椅子、そして広場に残っていたバーベキューの残骸……。


シュバババッ! という音とともに、周囲のすべての汚れが霧散し、あたり一帯はまるで神殿のような神々しい輝きを放ち始めました。


「な、何ですの、この圧倒的な光量は……! まぶしすぎますわ!」

ミレイユが曇り一つなくなった眼鏡を必死に押さえます。


「レオン、もうわかったわ! 私たちの心も、この広場も、あなたの必死な気持ちも、十分にピカピカに伝わったから!」

ヴァレリアも、あまりの眩しさとレオンの必死すぎる姿に、毒気を抜かれて呆れ顔です。


レオンはゼーゼーと肩で息をしながら、光り輝く地面に膝をつきました。


「……リセットだ……。これで、さっきの『おばさん』発言も、僕のスケベーな下心も、全部浄化されたはず……。みんな、見てくれ、この純白の世界を……」


真っ白に浄化され、チリ一つなくなった広場。

そこには、怒りも、わだかまりも、そして「夜の過激な教育」への殺気も、すべてが聖なる光に包まれて消え去った……かに見えました。


しかし、沈黙を破ったのは聖女シオンでした。


「レオン様……。これほどまでに清らかな空間を作り上げられるなんて……。まるで、ここを『聖なる愛の儀式』を執り行うための、完璧な祭壇に作り変えてくださったようですわ……」


シオンの瞳に、浄化の光を反射した「慈愛という名の執念」が灯ります。


「ええ……。こんなに綺麗になったんですもの。汚すのをためらうくらいだけど……逆に『新しい歴史』を刻むには、最高に論理的な舞台装置ですわね」

ミレイユが、浄化されてさらにツヤを増したお椀型の胸を張り、一歩前へ。


「レオン、逃げ道までピカピカにして、余計に目立っちゃってるわよ? さあ、あなたの『純白な心』を、今から私たちの色に染め上げてあげる……」

セレスがスライム乳を揺らしながら、クスクスと笑いました。


「ひ、ヒールバレットが……効かない……だと……っ!?」


レオンの「環境浄化によるリセット作戦」は、皮肉にも彼女たちの士気を最大に高める「最高の舞台作り」になってしまったのです。


アラン(25歳)とブライト(23歳)は、あまりにも眩しく輝く広場で、美女五人に追い詰められるレオンを見て、そっと目を閉じました。

「……レオン、お前は最高のクリエイターだよ。……墓場を天国に変えちまったんだからな」


レオンの必死の浄化魔法によって、広場は汚れ一つない神聖な空間へと生まれ変わりました。しかし、逃げ場を失ったレオンが最後に繰り出したのは、魔法でも攻撃でもなく、この場に似つかわしくない「乗り物」でした。


「こ、これに乗って落ち着いてくれ! 三輪車だ!!」


レオンが創造魔法(あるいは土魔法の応用)で作り出したのは、大人が乗れるサイズの頑丈な三輪車。しかも、並んで座れる特殊仕様の「3人乗り三輪車」が3台、ピカピカの広場に出現しました。


「さあ! セレス、エルザ、シオン! これに乗って、この広い新市街をサイクリングして、頭を冷やそう! 風を切れば、きっとさっきの熱気も収まるはずだよ!」


あまりの脈絡のなさに、3人の動きが止まりました。


「……レオン。論理的ではありませんわ。なぜこの極限状態で、私たちはペダルを漕がねばなりませんの?」

ミレイユとヴァレリアが呆気にとられる中、指名された3人は困惑しながらも三輪車を見つめます。


「……三輪車? 倒れない、安定した乗り物……。空間魔法で移動するより、地道な作業ね……」

21歳のセレスが、スライム乳を揺らしながらおずおずとサドルに腰を下ろしました。


「騎士たるもの、いかなる乗り物も乗りこなさねばならん。……だがレオン、これは一体何の訓練なんだ?」

25歳のエルザも、とんがりおっぱいを凛と突き出しつつ、真面目な顔でハンドルを握ります。


「ふふ、これもまた一つの『修行』なのですね。レオン様と一緒に進むための、バランスの調律……」

24歳のシオンが、釣鐘型の胸をたゆわせながら、優雅にペダルに足をかけました。


「よし、出発進行ーっ!」

レオンの号令とともに、3人の年上美女が三輪車を漕ぎ始めます。キコキコ……と、浄化された静かな広場に、シュールな音が響き渡りました。


「……ねえ、ミレイユ。私たち、置いていかれたのかしら?」

ヴァレリアが呆然と立ち尽くします。

「……いえ、あれはレオンさんなりの『時間稼ぎ』ですわ。ですが、あの3人が三輪車で一周して戻ってきた時……レオンさんの体力は、さらに削られることになりますわね」


遠くでアラン(25歳)が「がっはっは! 三輪車レースかよ! 斬新な夜の遊びだな!」と大笑いし、ブライト(23歳)は「……あれは足腰を鍛えさせる罠だ。レオン、墓穴を掘ったな」と静かに呟きました。


必死に逃げるレオンと、三輪車でキコキコと追いかける最強の3人。

新しい国の夜は、英雄の迷走によって、かつてないほど奇妙で賑やかなものになっていくのでした。


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