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3-? ???
目が覚めた、とは違う感覚で俺は覚醒した。
なんというか、夢を見てる感覚だ。
身体の感覚がないのは、そこに俺の実体がないからなのだろうか。
まるで映像を直接網膜に映し出されているような感覚だ。
その映像は酷くノイズが走っていた。
その不鮮明な光景から辛うじてわかるのは、真っ白な空間。
いつだったか、この世界に転生するきっかけとなった暗い空間とは真逆の空間だ。
そしてあの時と同じように、その空間の中心には誰かがいた。
それが誰なのか、どういう姿形をしているのかはノイズのせいで判然としない。
ただ俺は、そこにいる奴から見られているような、そんな感覚を覚えていた。




