6話 やすらぎ
閲覧ありがとうございます!
今回もよろしくお願いいたします
らい「何だか、あこといると安心するの…。
初対面なのに、今まで喋ってたような気がして…。」
あこ「お前のTwitterのハンドルネームって、
落雷、だったりするか…?」
らい「?!なんであたしの垢を知っているの…?!」
あたしはらいに説明した。
朱にあたしたち4人、ネッ友をわざとこの世界に集めたこと。
すいはすいむ꒷꒦、あやはあやや。
そして、あたしはakoであることを。
らい「あんた…あのakoなの…?!だからなのね、
こんなに安心して話せるのは…。」
あこ「そう言ってくれて嬉しいよ。」
らい「…でも、すいむ꒷꒦がいるのは
嫌すぎて虫唾が走るわね…。」
あこ「なんでだ?」
らい「あこは…知らないのね、あたし、
すいむ꒷꒦の一言にカッとなってブロックしたの。
この世界は安心できる場所だけど、
すいむ꒷꒦がいるってなると憂鬱だわ…。」
あこ「すいはらいと仲直りしたいって言ってたぞ。」
らい「無理無理!!あいつが悪いのに仲直りって何よ!」
あこ「ヒートアップするな、今から寝るんだろ。」
らい「そ、そうね…ごめんなさい…。」
あこ「素直でよろしい。」
それから、時々お互いスマホを見ながら、
ネットでこんなことがあったね、とか
らいが学校であった話とか、
らいが伯父に襲われそうになった話を話してくれた。
らい「そろそろ、眠くなってきたわ……。」
あこ「良かったな。」
らい「あこがいてくれたからよ…ありがとう。おやすみ。」
あこ「いい夢見ろよな。」
あたしたちは眠りについた。
あたしは早朝に起きた。今日からまた仕事詰めだからな。
あたしが起きると、朱がいた。
あこ「今まで寝ずにどこに行ってたんだ?」
朱「お掃除してきたの!」
あこ「お掃除?」
朱「まぁ、いつか分かるよ、今日朝から仕事なんでしょ?
今日も頑張ってね!ファイト!!」
あこ「ありがとうな。」
あたしはそう言って、世界を後にした。
さて、急いで準備しないと。
着替えや支度をしながら、何となくテレビをつけた。
ニュースが流れてくる。
中年男性が大型トラックに轢かれて死亡したらしい。
トラックの運転士はただの不注意だったらしい。
あたしはこの事件に何とも思わなかった。今は。
ただ、へぇ〜みたいな興味なさげに。
あたしは少し早く家を出て、仕事場に向かった。
また今日から始まるのか。仕事詰めの日々が……。
閲覧ありがとうございました
次回もよろしくお願いいたします




