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めんたる・でぃじーず  作者: たなばたばたばた
4/12

4話 あとひとり

閲覧ありがとうございます!

今回もよろしくお願いいたします

朱「お姉ちゃんたち!遊びにきてくれたんだね!

わたし、とっても嬉しいよー!!」

すい「…でも、1人足りないね」

あや「らい?だっけ?あの子は来なさそうだなぁ」

あこ「あたしもそう思う」


それからあたしたちはこんなことがあったんだ、とか

初対面のはずなのに仲良さそうに話をしていた。

あや「あたしね!Twitterしてるの!」

すい「Twitterって小学生やっちゃダメじゃなかったっけ…?」

あや「えっ、そうなの?!でも今更やめられないよ〜」

あやはあたしたちに得意げに、

自分のプロフィール欄を見せてきた。

…あたしは驚いた。ハンドルネームがあややだった。

もしかして、あのあやや?いや違うあややかも、

あややって名前の人、Twitterにたくさんいるし……。

あや「…すっごいまじまじ見るね、どうしたの?」

…いや、あのあややだ。ユーザー名が物語っている。

あこ「ちょっとこれを見てくれ。」

あたしもスマホでTwitterを開いて

みんなにあたしのプロフィール欄を見せる。

あこ「この人物を知らないか……?」

あや「えっ、akoじゃん!もしかしてakoはあこだったの?!」

あこ「あぁ、そうだ、お前はあややなんだろ…?」

あや「そうだよ!えー!あこがakoだったなんて!

あたし、いつかakoに会いたいって思っていたの!

めちゃくちゃ嬉しい〜!これって実質オフ会じゃん!」

あやはあたしの腕をブンブンしてくる。

まぁ、悪い気はしない。

すい「さっきからぼくを仲間外れにして話を進めないでよ!

ぼくだってakoちゃんを知ってるよ、だって…」

すいは自分のプロフィール欄をあたしたちに見せてきた。

すい「ぼく、すいむ꒷꒦だよ、akoちゃんと仲良しの」

あこ「すいむ꒷꒦なのか…?あのすいむ꒷꒦…?」

すい「だからそう言ってるじゃん!

ぼくもakoちゃんに会えて嬉しいよ〜!」

あこ「あたしも、あややとすいむ꒷꒦と出会えて嬉しい、

…こんな形にはなっちゃったけどな。」

朱「ネッ友だった3人がまさか異世界で出会うなんて!

いやぁ〜なんて奇跡なんだろう!すごいね!」

あこ「…これ、わざとあたしたち4人を狙って集めただろう?」

朱「…お姉ちゃんは勘が鋭いね!そうだよ、

わたしはネットで繋がっている4人を狙って集めたの」

あこ「なら、らいは落雷の可能性があるな」

すい「落雷ちゃん?!それって…マジだったりする…?」

あこ「らいが落雷である可能性は高いだろ、

らいが落雷だったら何かまずいことでもあるのか…?」

すいは怯えながら話し始めた。

すい「実は、落雷ちゃんにブロックされてるんだ……。

何でか分かんないけど嫌な思いさせちゃってそれで……。」

まさかあたしと仲のいいすいむ꒷꒦と落雷が

そんな関係だなんて…めんどくさいな、

でも、人間関係ってそんなもんだよな。

あこ「可能性は高いけど、らいが落雷である確信はないから

そこまで心配しなくてもいいんじゃないか?」

朱「もうここまできたから言っちゃうけど、

らいお姉ちゃんは落雷っていうユーザーだよ。」

あこ「あ…マジか…すいむ꒷꒦、平気か?」

すい「…これって、落雷ちゃんと

仲直りするチャンスじゃない?きっとそうだよ、

ぼく、頑張る!」

あこ「あ、あぁ…そうか……。」

すいむ꒷꒦って、なんかズレてる感じがあると思ってたけど、

今のでそれが確信に変わった。

まぁ、そんなすいむ꒷꒦のことが好きなんだけどな。

あや「なら、らいも来たら、落雷も揃って賑やかになるね!」

あこ「まぁ、そうだな……。」

トラブルになる気しかしないけどな。

でも落雷には会ってみたいな、

…この世界に来てくれないだろうか。

それからあたしたちはお互いの正体と、

この4人が集められた理由を知ったおかげか、

もっと仲良くなり、あの後も楽しく話をし、

徐々にすい、あや、あたしの順にこの世界を後にし、

眠りについた。そういや、

そろそろお金が底をつきそうだから、

明日までしか休めないな……。電気代とか払わなきゃだし…。

明後日からは、頑張るしかないか……。

閲覧ありがとうございました!

次回もよろしくお願いいたします

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