よ、お久!! 寂しかっただろう
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どうも~切りが良い所まで我慢できた。偉い子、いい子、自重した子の木に転生した木村大地で~す。どうもどうも。
まさか、藍瑠と萌にここまで見空かれてたとは思いもしなかったな。バカだなのお子様だなおらの心はズタズタや。二人とも良いやつではあるんだがな……。”おめぇみたいなのと仲良くしてくれてる奴は皆、良いやつなんだから。それ以上を望むな。”ひどい。ただでさえ今心がズタズタになってる所に追い打ちをかけるなんて……。やるな。
もう、自分自身でボケてツッコむのも慣れてきたもんだ。最初は○○だって、○○だってって連呼してしてたもんな。今はもう言い方だけでやっちゃってるもんな。って言いうのはただの見栄で、実際は……。実際は? 実際……は? ただの気分だ。
気分に合わせて変えられてる俺。いいねぇ~。どこがやねん。
何々? 前世の話が長すぎるって? 気が合うな。俺もだ。
だって俺、暇なんだよ。見たまえよ、この景色を。壮大な景色だろ。
朝、朝日が木々を照らし森に光が宿る1日の始まりさ。昼、太陽の光を浴びて日光浴。夜、太陽が沈み、空には星々が光輝く。俺の眠りを見守るように、寂しさを埋めてくれように優しく。星々は暗い空を照らしている。
これが俺の今の1日だ。どうだ? この自然を感じる1日が羨ましいだろ!! そうじゃなくて、自然が沢山できれいな場所なんだけど、代り映えがしないんだよ。1日に。もちろん。今日は風が強いなとか今日は雨か。とか色々あるよ。あるけども、話し相手が欲しいじゃん。何かあった時に共有できる相手が欲しいじゃん。共感して欲しいじゃん。
だから、俺は話し相手が欲しいんだよ。分かったか? 神様。だから、お願いだ。俺に話し相手をください。
俺なら一人でもこうやって楽しく生きていけるだろと思ってるなら大間違いだからな。俺は、漫画の主人公に憧れてるだけなんだからな。第一、漫画の主人公には仲間がいるだろ。そして「お前どこ見て喋ってんだよ」とか言ってくれる人がいるわけ。な・の・に。俺にはそんなこと言ってくれる人はどこにもいないんだよ。
俺もそうゆう主人公ならさ。冒険者になって、仲間と一緒に冒険に出て、お宝さがしして、世界征服とかしてみたい!! 王様に呼ばれてみたりしてさ。
「そなたの働きは見事じゃ。褒美として……」とか色々言われてみたい。
魔法学校とかにも通ってさ。俺が凄すぎて歴代最強の記録だして、先生たちがびっくり!! とかそうゆう展開が俺にもほしい。
貴族生まれとかでさ。ふかふかのベットとかおいしそうなご飯とかも食べてみてぇよ~。
他にも他にもさ。色々俺の理想はあるけど。今の状態で一番近いのはスローライフとか。森の中で自給自足するとか。
どれもどれも。一人じゃないんだよ。俺の理想の異性化生活は。
貴族生まれで才能にも恵まれ、色んな魔法が出来て有名になるとか。そこまでは望まないし。おこがましいと思ってる。転生させてもらった身として。転生出来ただけでこの上ない喜び幸せなんですから。
木がいやとかそんなこともない。ただ、俺が願うのは話し相手が欲しいです。一人は寂しい。
やっぱ俺が目指すのは、スローライフか。でも、俺。現時点で自給自足してるんだよな。木だから。
太陽浴びて、雨に打たれれば基本的平気。
よし、そろそろ前世の回想シーンに戻りますか。理想を語るだけじゃ願いは叶わんからな。だからと言って、今の俺に出来ることは……。暇潰すことしかできない。そうゆうこっちゃ、回想シーンにレッツラゴー!!
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