ギルド
急いでで確認が微妙です。矛盾点たくさんあります
ギルドに到着し、中に入ると騒がしい声が聞こえてきた。
「だからっ!おかしいってんだろうが!」
「20連勝なんてありえるかっ!」
どうやら、賭け事をしていて負けたので絡んでるってところか…。てゆうかギルドでそんな事していいのかしらん。
「私は何もしていないわ。貴方達が勝手にお金を失くしただけ」
って、絡まれてるの美人さんだよ。可愛いってゆうよりは綺麗って感じのお姉さん。とても色っぽい扇情的な格好をしている。髪が地面につきそうなくらいに長い。
「うるせぇっ!俺は見てたんだよ!お前がイカサマしてるとこをよぉっ!」
な、何人に絡まれてるんだ…?8…人?1人二回、三回、負けてる計算になるが…。
「ご、ご主人様…。ど、どうします?」
今まで空気になっていたリリーが俺に問うてくる。
「いや、助けはいらないと思うよ」
彼女の名前はメシアと言うらしい。レベルが50前後。中々の高レベルだからだ。今絡んでいる奴らで束になっても歯が立たないだろう。
「用がないなら、どいてくれないかしら?私も依頼を受けたいから」
「この野郎っ!!」
暴漢Aがメシアに手を伸ばす。
その手はメシアをすり抜けた。
「…は?」
暴漢Aが唖然としている。
「…インビジブル」
これは驚いた。高位スキルを使えるとは…。レベル50とは思えないな。
「私に触れるのは、私より強いものだけ…」
そう言って彼女は暴漢Aを投げ飛ばした。
ーーインビジブル
相手からの悪意のある攻撃は全てすり抜けるが、自分の意思のある攻撃は通る。持続時間はレベル依存。
化物のようなスキルだ。はっきり言って俺はこれを見て、ユニークスキルと言わないのならなにがユニークスキルなのだと思ったね。
ちなみに俺は永遠に消えていられる。負ける事がない。
他の暴漢は暴漢Aがやられたのを見て、一気に散り散りに逃げ出した…。
懸命な判断だろう。
「す、凄いです…。あ、あれ私にも出来ますかねっ!?」
…かなりの時間の修行を積まなければならないがな。
メシアはギルドの受付カウンターの方に歩いていった。
受付とひとことふたこと話をして、こちらに向かってきた。
ん?依頼を受けたんじゃないのか?
「ハロー。あなた、依頼を受けにきたんでしょ?」
!?!?!?
俺は目を見開いて彼女を凝視していただろう。
彼女が美しいからとか、綺麗だからとかではない。彼女はいま、英語を使ったのだ。
…異世界転生者か?
「あ、ああ…。まだ決めてないけどな…」
しくじったか…。驚いたことで俺が異世界転生者とばれたかもしれない。
「なら、私と一緒に受けない?この依頼、1人じゃダメらしいのよ」
なんでわざわざ俺と…と思って周りを見てみると見事に俺たちしかいなかった。
「い、いや、俺たちも別の依頼が…」
とにかくこいつと一緒はまずいだろう…。
「大丈夫よ。私がいるから失敗することはないわ」
いや、そんなことを気にしている訳じゃあないんだが…
俺はそう思いつつ、依頼の紙を見てみると…
ーーーロロナというどこぞの教会シスターの指名手配、討伐依頼だった。




