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レベル最大で歩く異世界  作者: 黒猫
12/14

ギルド

急いでで確認が微妙です。矛盾点たくさんあります


ギルドに到着し、中に入ると騒がしい声が聞こえてきた。


「だからっ!おかしいってんだろうが!」


「20連勝なんてありえるかっ!」


どうやら、賭け事をしていて負けたので絡んでるってところか…。てゆうかギルドでそんな事していいのかしらん。


「私は何もしていないわ。貴方達が勝手にお金を失くしただけ」


って、絡まれてるの美人さんだよ。可愛いってゆうよりは綺麗って感じのお姉さん。とても色っぽい扇情的な格好をしている。髪が地面につきそうなくらいに長い。


「うるせぇっ!俺は見てたんだよ!お前がイカサマしてるとこをよぉっ!」


な、何人に絡まれてるんだ…?8…人?1人二回、三回、負けてる計算になるが…。


「ご、ご主人様…。ど、どうします?」


今まで空気になっていたリリーが俺に問うてくる。


「いや、助けはいらないと思うよ」


彼女の名前はメシアと言うらしい。レベルが50前後。中々の高レベルだからだ。今絡んでいる奴らで束になっても歯が立たないだろう。


「用がないなら、どいてくれないかしら?私も依頼を受けたいから」


「この野郎っ!!」


暴漢Aがメシアに手を伸ばす。


その手はメシアをすり抜けた。


「…は?」


暴漢Aが唖然としている。


「…インビジブル」


これは驚いた。高位スキルを使えるとは…。レベル50とは思えないな。


「私に触れるのは、私より強いものだけ…」


そう言って彼女は暴漢Aを投げ飛ばした。


ーーインビジブル

相手からの悪意のある攻撃は全てすり抜けるが、自分の意思のある攻撃は通る。持続時間はレベル依存。


化物のようなスキルだ。はっきり言って俺はこれを見て、ユニークスキルと言わないのならなにがユニークスキルなのだと思ったね。

ちなみに俺は永遠に消えていられる。負ける事がない。


他の暴漢は暴漢Aがやられたのを見て、一気に散り散りに逃げ出した…。

懸命な判断だろう。


「す、凄いです…。あ、あれ私にも出来ますかねっ!?」


…かなりの時間の修行を積まなければならないがな。


メシアはギルドの受付カウンターの方に歩いていった。

受付とひとことふたこと話をして、こちらに向かってきた。


ん?依頼を受けたんじゃないのか?


「ハロー。あなた、依頼を受けにきたんでしょ?」


!?!?!?


俺は目を見開いて彼女を凝視していただろう。


彼女が美しいからとか、綺麗だからとかではない。彼女はいま、英語を使ったのだ。


…異世界転生者か?


「あ、ああ…。まだ決めてないけどな…」


しくじったか…。驚いたことで俺が異世界転生者とばれたかもしれない。


「なら、私と一緒に受けない?この依頼、1人じゃダメらしいのよ」


なんでわざわざ俺と…と思って周りを見てみると見事に俺たちしかいなかった。


「い、いや、俺たちも別の依頼が…」


とにかくこいつと一緒はまずいだろう…。


「大丈夫よ。私がいるから失敗することはないわ」


いや、そんなことを気にしている訳じゃあないんだが…


俺はそう思いつつ、依頼の紙を見てみると…






ーーーロロナというどこぞの教会シスターの指名手配、討伐依頼だった。







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