表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
日暮れ  作者: 篠原司
5/8

PM8:40

目が覚めた。学校での生活の一部の夢を見た。寝起きは最悪だ。スマホを見る。20:40の表記。

寝すぎたか...

煩い母親の声は聞こえない。珍しい。


...もし本当に迎えに来るならあと4時間くらいか...


終わらせたい。終わらせたい。夢見が悪かったからか情緒が不安定になっている。嫌だ。終わらせたい。

クローゼットからベルトを取り出した。椅子を持ってきて、カーテンレールにベルトを括り付ける。輪っかを作って、首を突っ込んだ。そのまま椅子を蹴飛ばしたら、カーテンレールが折れて私は倒れた。

こんなんじゃ死ねやしないよな...

涙が頬を伝う。


「死にたい」


ツイートした。


スマホの画面は水滴で滲んでいた。


数秒で30いいねぐらいついた。

早く死ねってことなのかな。

私みたいな人間、居なくなった方がいいのは分かってるよ...。


スマホには22:00の表記。

早く来てよ...もうこんな現実うんざりなんだ...

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ