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行先の説明をしていただけますか?

扉の先は知らない世界が在りました。

雲一つない空、いつもと少し違う石造りの立派な家。

そして何より...美男美女揃い!俺浮いてるだろ絶対。


「ようこそ!さぁまずは見た目から。」

俺はそう言ってよくわからない家につれていかれた。

レンガでできていて他の家より一回りくらい大きくそして煙突がついていた。


家の中に入ると

「はいっ!これとこれとあとこれ!」

そう言って袋に何かを詰め込み渡された。


「これって?」


「これはねお風呂用の道具。その扉の先を右に曲がって少し進んだら左に行って赤色の扉を進んだ先にお風呂場あるから入ってきな!あたしやっさし〜。」


「えっ!お風呂!」


「そうだよ。そのきったない見た目どうにかしてきなよね。」


「あの君は女の子でしょ?、、、」


少女が首を少し傾けた。


「何言ってるの?一緒に入るわけ無いじゃん。馬鹿じゃん!」


「でも、、、。」

少女は急に顔を近づけて来た。

彼女に息が顔にかかる。呼吸の音が聞こえてくる。


(ち、近い)

顔が火照っている気がする。心臓がバクバク言ってる。


「もしかして期待してた?。」


少女はニコっと笑いながら言ってきた。


少しドキッとしてしまったのは内緒である。


「んなわけねぇだろ。聞いてみただけだ。」


「あたしとどうしても入りたいって言うなら入ってやらんこともないけどな!」


「入らなくいていいし。別になんとも思ってないし。」


「でも顔赤いよ!」


「そんな事無い。」


「ちょっとくらい認めたらいいのに。まぁこんな美少女といっしょにお風呂入れるかもーとか思ったらそりゃそうなるよね。いいよぜんぜん。あたしが美少女すぎるのが悪いし。あたしって罪な女。」


「ただの変なガキだろ。」



その少女は16歳位の年齢に見える。マジでガキ、でも顔はいい。


「ガキじゃねぇし。あっ、そうだ名前名前、あたしの名前はリノ!せっかくだから名前で呼ぶのを許してやるよ!あたし優しいからね。」


「お前はガキだろ。」


「お前って、だからあたしはリノだって言ってんでしょうが。」


「はいはいそうですか。」


「なーに他所の態度!だから。」

「あーあー風呂行ってきまーす。」


「人の話は最後まで聞けぇ〜!!」

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