帝都新聞第1号 登場人物&用語集
【主な登場人物】
◇相楽 憩(16)
『白銀が護りし緋の神子』全般の主人公でありヒロイン。
金色の瞳で吸血鬼の擬態を見抜く、黄麟の神子の力を持つ。
しかしこの血には、吸血鬼を最強にしてしまうという負の面があるため、屋敷に軟禁状態だった。
普通の生活に憧れており、自身の宿命を知ったのはごく最近。それまでは、ただ家族が過保護なだけだと思っていた。
後述の千歳とは両想いで、互いに大好きを連呼し合っているが付き合ってはいない。
重度のブラコンでシスコン。基本的に人が大好きで疑うことを知らない。
そのため、周りが鉄壁の防御を築き上げている。ある意味罪深い少女。
◇寒凪 千歳(18)
今作から主人公に躍り出た、雪のように儚い美青年。
憩ちゃんを護るために黄山が創設した、白銀のメンバー。
毒舌で空気読まないボーイだったが、憩ちゃんと出会って雪解けした。
帝国陸軍特務部隊所属。二つ名は北門の掃除屋。
憩ちゃんが大好きで護りたくて笑っていてほしくて、もう人生の一部。
想いは伝えまくっているが、憩ちゃんが恋の意味を知るまで待っている。
既に少女の兄から許可も得ており、外堀は埋め終わった。手際良すぎるだろ。
◇相楽 旭(23)
相楽家の長子で重度のシスコンあにぃ。白銀のリーダー。
頭脳明晰で常に笑顔を絶やさないからこそ、怒らせてはいけない。
帝国陸軍特務部隊所属。二つ名は東門の聖人。
後述のぼたんを専属書記として雇っているが、なんか最近距離感がおかしい。
シスコンを拗らせすぎているため、自分の恋愛とかわからない。
◇杣 朔夜(21)
口も態度も悪いが、なんだかんだ面倒見のいい男。白銀のメンバー。
憩ちゃんをいこって愛称で呼んでおり、妹のように大切に想っている。
そんなこと言って本当は……。とかはない。前作で本人がきちんと整理済み。
帝国陸軍特務部隊所属。二つ名は西門の死神。
和に告白されて、初めて彼女の想いを知った超絶鈍感男。こやつも恋愛を知らない。
◇細小波 漣(23)
態度や口調は軽いが、誰よりも仲間想いな男。白銀のメンバー。
思ったことをそのまま口にするため、朔夜と度々というか常に言い争っている。
帝国陸軍特務部隊所属。二つ名は南門の噛ませ犬。不名誉すぎる。
一応、朔夜と千歳の先輩にあたるが、敬われている様子は一切ない。不憫すぎるだろ。
後述の夕梨とは恋人同士。公式カップルはここだけ。
◇相楽 和(21)
旭の妹で憩ちゃんのあねぇ。重度のブラコンでシスコン。
吉原で芸花魁をしていたため、金銭感覚がバグっている。
白銀に出てくる人物で1番の問題児、場を掻き回す。
朔夜に6年間片想いしており、ようやっと想いを伝えられた。
なお返事は保留されているが、本人は満足しているご様子。
◇雲居 ぼたん(19)
カフェー編で憩ちゃんが仲良くなった元女給。
今は雇用主である旭の専属書記として、能力を遺憾なく発揮している。
様子のおかしいメンバーが揃う中で、唯一の常識人。
普段は憩ちゃんの相談に乗ったり、話を聞いたりと穏やかだが、キレると怖い。
さすが旭の右腕。そんなところまで尊敬しなくてもいいんじゃないかな……。
◇浦風 夕梨(18)
失踪していたが、白銀によって助け出された少女。
寂しがり屋の和の話し相手として、専属で雇われている。
絵を描くのが好きで、埴輪と貝殻を並べる美的センスの持ち主。
ぼたんとはカフェーで働いていた頃に出会った。
漣には夕梨から告白し、恋人になった。いいのか? あれで。
◇相楽 黄山(68)
相楽家の現当主で、憩ちゃんたちの祖父。
帝国陸軍特務部隊の総司令官でもある、ちょっと偉いおじい。
実の娘である灯が最強の吸血鬼になってしまい、極秘で監禁していた。
◇相楽 冬至(45)
相楽家に婿として入った、相楽兄妹の父。
11年前に没したと思われていたが、黄山に匿われて生きていた。
妻である灯を愛しすぎておかしくなっている。
当時まだ幼かった憩ちゃんに、彼女が襲われた原因はお前だと言い放ったクソ親父。
元特務部隊所属。姿をくらますまで東門についていた実力者でもある。
◇相楽 灯(?)
黄山の1人娘で、相楽兄妹の母。
憩ちゃんが5歳の頃、少女の目の前で吸血鬼に襲われた。
その際に神子の血を摂取しており、最強の吸血鬼へと変貌。
今は冬至の手によって、どこかへと移動させられたようだ。
【用語説明】
重要度
★★★ これだけは覚えててね!
★★⭐︎ 覚えていると楽しめるよ!
★⭐︎⭐︎ 興味があれば覚えてると……
◇白銀 [★★★]
元々は、黄山が憩ちゃんを護るために集めた4人+憩ちゃん。
今はここに和・ぼたん・夕梨の3人も加えて、8人で白銀。
◇相楽家 [★⭐︎⭐︎]
名門の一族で、爵位は侯爵。
帝都に煉瓦造りの3階建ての屋敷を構えている。
本邸でありながら、特務部隊の本部も兼ねている。
黄山のことや冬至のことがあるため、流石に終わったと思う。
◇黄麟の神子[★★★]
擬態している吸血鬼を見抜ける力を持つ反面、吸血鬼にその血を摂取されると最強化してしまう諸刃の剣。
こうなった吸血鬼は純銀でも倒せない。
金色が緋色に変わる時、少女の瞳は穢れを映すと言われている。
◇帝国陸軍特務部隊 [★★★]
別名、対吸血鬼討伐部隊。
帝国に跋扈する吸血鬼を秘密裏に処理する組織。
黒色の隊服を身に纏い、袖口や襟元に銀糸の刺繍が入っている。
彼らの存在自体は帝国中に知られているが、任務等は極秘。
隊服だけではなく、待遇も異なる一般陸軍と特務部隊の仲は普通に悪い。
◇四門 [★★★]
帝国を東西南北の4領土に分けた際の領土長の総称。
東領には東門。西領には西門。
南領には南門。北領には北門が存在する。
普段は領土単位で任務をこなしているが、東門が四門を指揮している。
ちなみにこれがどれくらい偉いの? っていうと
東門は中将クラス、他三門は少将クラス。
給金は危険手当込みで、一般陸軍の5倍は支給されているらしい。
◇吸血鬼 [★★⭐︎]
一応読みはヴァンパイアだけど、正直そのままでもいい。
説明するまでもなく吸血鬼。文明開化と共にやってきた。
普段は西洋人だったり日本人だったり……。
とにかく擬態している。いい服を着てることが多い。
唯一の弱点は純銀。太陽はちょっと嫌だなぁくらい。
昼間は目立つので活動は基本しないが、場所によっては普通に狩りをする。
個人主義なので群れたりはしないが、後述の眷属は手駒のように使う。
◇眷属 [★⭐︎⭐︎]
吸血鬼に襲われてしまった人の中で、より生命力が強い人がなることもある。
変異確率などは未だわかっていない。
研究のため、討伐した吸血鬼や眷属は本部へと護送されていた。
眷属には、自我はあっても自由意志が全くない。
つまり、人を襲いたくないと思っていても、主人である吸血鬼の命令に逆らうことはできない。
【ピックアップストーリー】
銀嶺の秘鑰から白銀に来てくださった方へ。
下記に関係性がグッと進む回をピックアップしました。
気になるところだけでも掻い摘んでいただけると、より楽しめるかと思います*\(^o^)/*
既に読んでくださっている方も、読み返し等にお使いいただければ嬉しいです。
◯第0折 3分で読める総集編
00句 1~46句総集編 これまでの白銀
→情緒的なところは全排除した総集編。
ここからすぐ第3折に入れます!
◯第1折 結成、特務部隊・白銀
1句 彩られし再会
→全ての始まりはこちらから
6句 歌姫
7句 緋の瞳
8句 神子の力
→憩ちゃんの能力開示!
10句 諸刃の剣
11句 宿命を運命に
→憩ちゃんの宿命を知り、白銀の4人が1つになる
◯第2折 カフェーという闇
16句 長としての器
→各キャラの考え方や性格が丸わかり
24句 木の芽時
25句 花冷え
→憩ちゃんと朔夜の関係性が変化!
30句 春陽
31句 春信
32句 春雨
→憩ちゃんが自分で選び始める!?
40句 春宵
41句 春花
45句 花篝
46句 花曇
→憩ちゃんと千歳の距離感が……!!
◯第3折 それぞれの想い
47句 暗雲の招待
→総集編からすぐにこちらでも!
51句 杣 朔夜
→朔夜の過去が明らかに
54句 幽冥に沈む
55句 花鳥の使い
56句 耀う霊犀
→衝突したり目まぐるしく感情が動きます
60句 細小波 漣
→こやつにも秘密があるんです! ……意外?
61句 浮き立つ心、冥漠の底
62句 桜色の小夜曲
→積み重なる不穏の影
◯第4折 終わりの始まり
→この折はできれば全部読んでもらえると……
全ての句で関係性や不穏の種が成長しております。
◯第5折 追うものから追われるものへ
→終句 金霞の五星のみ収録した第1帖の最終回。
一通りバーっと載せましたが
もちろん銀嶺からでもお読みいただけると嬉しいです!
第1帖 金霞の五星は関係性を重点的に描いた序章です。
第2帖 銀嶺の秘鑰から、物語は本格的に動き始めます!
憩ちゃんが誰を想い、誰を護り、誰を救うのか。
そして、それをそばで見護り続ける7人が何を選ぶのか——。
8人の物語をお楽しみいただけたら嬉しいです( ✌︎'ω')✌︎
初句より文字数おおい*\(^o^)/*




