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大学2年目の冬 3
グラスの割れる音で周りにバイトの方々が近寄って来て、周りに謝ってグラスを片していた。矢田と佐藤はしばらくお互いを見ていたが矢田は周りのバイトのみんなの姿に気付き、慌ててグラスの片付けをしていた。「どうしたの??美香??」少し年上のこのパーティーの主人公の女性が佐藤美香の横に立ちグラスを片付けるバイトの方を見ながらそう言っていた。「先輩、大丈夫です。すいません、せっかくの先輩のパーティーで申し訳無いです。」美香は笑顔で綺麗なドレスに包まれている先輩にそう言っていた。
まさか地元の同級生と都会のパーティー会場で出会うとは思わなかった。あの後バイトの先輩に少しばかり愚痴を言われたが無事に終わり着替えてパーティー会場の外に出た。恋歌は周りの友達に別れを告げてこっちに近づいて来た。「お疲れ、良いバイトだったでしょ?」「まぁ、良いバイト料だった。」「よしよし。」恋歌は笑顔でそう言っていた。矢田と恋歌が話していると後ろから声を掛けられた。「ねえ!」少しばかり大きな声で美香は矢田の方を見ていた。恋歌は矢田と美香の顔を見て「知り合い??」「まぁ、少しは。」「へぇ~知り合いなんだ。」恋歌は美香の方を見てペコっと頭を下げて矢田に手を振り歩いて行った。美香は少しずつ矢田の方に近づいて来たいた。




