表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ファンタジーワールドにSFが落ちて来た!  作者: タカハシあん
第11章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

210/230

第210話 バレンタスシアヘ

 朝になったらバレンタスシアへと向かった。


 さすがにデクスでの飛行は懲りたので、久しぶりにシャレインに乗ることにした。


 戦闘でもないのならボクでも操縦出来る。たぶん。


「えーと。これがあれでこれはあれ。それは……あれだ」


「……なんだか不安になる確認の仕方ね……」


「大丈夫。覚えてはいるから」


 人の頭はチップを入れなくたって働いてくれる。まあ、AIのエリオに補佐してもらうんだけどね!


 ヘルメットの具合を調整したら滑走路を走らせて空へと舞った。


「わたしが先導するから。レイは後方に付いて」


「オッケー」


 ちなみに左翼はリキ。右翼はハルアが付いて、ダイヤモンド編隊をしております。宇宙にもダイヤモンド編隊ってあるんだから不思議だよな。


 ハルーシやローサはアクアで先に行ってもらった。シャレインより遅いからだ。


 シャレインは大気圏内でもマッハ3くらいは出せる。リミッターを解除したらマッハ5は出せるらしい。まあ、必要ないんで、マッハ1くらいで飛んでいるよ。お土産は無事故でいいよおとうさん、だ。


 訓練も兼ねているので大気圏内飛行で向かっている。


「ルクセル側のレーダーに捕捉されたわ」


 ジージーから通信が入った。


「わかるんだ。てか、捉えられちゃうんだ」


 シャレインにステルス性ないんか?


「よほどの高性能機でもなければレーダーに捉えられるのよ」

 

 技術はイタチゴッコ。何周もしていて、今はレーダーとか気にしない回なのかな?


「接触はあるの?」


「ないわ。様子見をしているんじゃないかしら? こちらの反応がわからないから」


「つまり、考えられる者があちらにもいるってことか」


 行動から相手を推し量れたりするものだ。ルクセル側にも理性的で冷静さを持った者がいる。それはこちらにしてもありがたいことだ。


「ルクセル側のレーダーって、性能よさそう?」


「落ちた戦艦は、第六次期に建造されたものだからレーダーは優秀なほうだとおもうわ。腕のいい情報兵がいたら人工衛星の電波を拾っているかもしれないわ」


 ハッカーみたいなものか?

 

「グージー側にはいるの?」


「どうだろう? 索敵班にはいたんじゃないかしら?」


 索敵班? あールービーか。冷徹で賢そうな顔をしていたっけ。※第77話


 まあ、索敵班がいたら好きなように動けなかったからいなくなってありがたい限りだ。ルービーを騙しながらなんて動けなかっただろうからな。


「なら、この星の地図情報をオープンにしておいてもらうように艦長代理に伝えておいてよ。ボクのスマホナンバーと信号も一緒にね」


「そんなことしてどうするの?」


「仕込みだよ、仕込み」


 相手がどう出るかの、な。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ