無理
ゴロゴロゴロッ。雷が鳴る。
天子ちゃんと神様の旅が終わる二十分前だった。天子ちゃんと神様は、旅の最後にファミリーレストランに入り、同じメニュー。チョコレートバナナパフェを食べ、コーヒーを飲んでいた。
ユーフォーキャッチャーで取った人形を出して、天子ちゃんと神様は楽しく会話をしていたが、「天気が、何か悪いですね?」と、天子ちゃん。
神様が「天気の精霊の毛並みが変になって、機嫌が悪くなっているのかもしれない。物凄く天気が悪くなったら、私の責任だ」神様は、これまでと同じ、把握が出来なくなって(三分の二の神様が仕事をしなかったので、計算違いになった)不安になった。
天子ちゃんは、そんなことないと否定をして「三日目までは三分の二の光が天使たちの指揮をとっていたし。三分の一の光も寝る時間は手伝ってた。天使のリーダーさんだって、十日間は休んでもらおうって思っていたってことは、大丈夫なんじゃないの?それに、光は神様なんだから、止められるでしょ?」
神様は、「少しの数なら、平気だ。だが、八十いる全ての天気の精霊が不満をもって暴れたら、かなり酷いことになる」
「光。天気の精霊って、そんな結束力あった?それに、そんな反感もってないでしょ?冷静になって」
「ああっ、怖い。駄目だ。不安になって。やはり、私は、二度と休みを取ってはいけないのかもしれない。
天子ちゃん、ごめん。今後、旅は、永遠に無しだ。不可能だ」
続く
ああっ、神様が嫌なイメージをするモードに入っちゃった。こういう時、どうやって天子ちゃんは、ほぐすんだろう??!
休むことって、不安になるよね。そして、どうやって、平静を取り戻すんだろ?




