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旅で、知ることが出来た
天子ちゃんと神様は、ほとんど横になれるアウトドアチェアーで星を見て過ごした。その日は、運が良く、二、三個の流れ星を見ることが出来た。
「本当に、旅の始めは、光と結婚することになるなんて、思いもよらなかったよね。本当に」
「ハハッ。私も、君とは運命的繋がりがあると思っていたけど。まだ、二十年ぐらいは時間をかけたかったからね。でも、早くくっついて、自分と天子ちゃんの、愛の形や重さを知ることが出来た。三分の一……それと、三分の二には困らされたけど。
だけど、いなかったら自分たちの愛について、何も知ることが出来なかった。天子ちゃんが提案してくれた、旅のお陰だね」
神様は、天子ちゃんを見た。本気で信頼しているよと、目が語っていた。
続く
読者の皆様のお陰で、百話をこえる連載を続けられています。
だいぶ、過ぎましたけど。
ありがとうございますm(_ _)m
特に、神様は、旅で色んなことを知ったね!!!




