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白虎+メリー=?

「後一箇所……後一箇所……」



さっきからずっと攻撃の機を窺っている。が、流石に白虎。強い。というか、元々三人がかりで倒そうとしてたのに今一人で何とか持ち堪えられている私、偉い。凄い。



そういえば、明かりがいつのまにか灯っていたな。この広間の中、暗いから先頭になれば難儀するだろうとは思っていたけど、いつだっけ?先頭に集中していたせいで気づかなかったのかな?



いや、多分メリーが冷蔵庫から出てきた時でしょうね。彼の変貌にちょっと気を取られ過ぎていたかな。まぁ、重要なのは今、そこじゃない。



『最初の威勢はどうやら削がれてしまったようで。僕のターン、という認識でいいですよね?』



このメリークリスマスタイガー、重い。膂力が前に戦った時より明らかに上がってる。そんな膂力何に使うんですか?もっといいことに使いましょうよ。サンタさんのソリ引きとかどう?子供喜ぶよ。



「いや、こんな素早い虎がソリ引いてたら乗ってるサンタさん慣性で落ちるわ」



クリスマスの夜。ワクワクしながら寝静まる子供達。ふと見上げれば、流れ星のようなソリと……早すぎてソリから強制分離される隕石と化したおっさん。



トラウマがまたひとつ生まれるね。そもそも白虎はトナカイじゃないから、サンタさんとしてはソリを引かせるのは嫌がるかもだけど。



あー、何でこんな強まってんの?なに?ここは白虎のフィールドなので白虎は常時バフかかってますとかそういうやつ?違うか?違うか。



色々要因ありすぎて探れない。それに、探ってもあんまり勝機の糸口にはならないだろう。バフなんかあってもなくても私はまともに攻撃喰らえない。喰らったらあっという間に連打でフルボッコよ。フルコンボされたら?死霊が成仏するだけでしょ。あ、字面だけ見たら善行に分類されそう。



え?私は成仏した方が世界のため?世界のためより自分の利益でしょ。何を常識はずれなことを。



「あ、やっべ。ナチュラルクズな思考をしていては終わる!?」



本当に成仏しちゃう!?!



「っとぉ!?はい、旋風旗!」



カウンターが通らない!早いならもうちょっとパワー下げなよ!両立は卑怯だぞ!?



『お忘れですか?僕にはメモリーとしての機能もあるんですよ』



ゲッ!?テクスチャがっ、真っ黄っきだ!!周りが全部趣味の悪い金色に変わってる!!



「おい趣味悪いぞ!もっとお淑やかな色にしろや!ピンクとか!!」



『!?!』



「あっ!ピンク色とかキツイって今思ったな!?伊達に一緒に旅したわけじゃねーんだぞ!!もっかいピンク色の素晴らしさを教えてやらぁ!!」



『別に金色でもいいでしょう!?』



「キッツ!!成金かよ!!」



『なりっ!??』



全国の成金の方。誠に申し訳ありません。他意はないんです。これは精神攻撃なだけです。本心じゃありません。



『でもオールさんもお金大好きじゃないですか!!僕覚えてますよ!前に変な紙切れを見て「いいですか?諭吉さんは紙ですが、偉大な力を持っているんです。そう、お金という!」ってめっちゃゲスイ顔して踊ってたじゃないですか!!』



「ゴハァ!!?」



おっ、お前!!それ秘密にするって言ってたじゃん!!それにっ、別に今お金手に入れたって使い用がないし!!いいじゃん!!コレクションみたいなもんだもん!!こ、この裏切り者!人のプライバシーを晒すなんて最低だ!!



「お、踊ってなんかいないわい!あれはちょっと嬉しかっただけだよ!?軽く体を動かしたい時だってあるでしょう!?」



『僕は知ってますよ……!!オールさんは、気分がいい時はなんか小刻みにステップを踏むんです!それで、もっと気分がいい時はクルクル回り出すんです!!自然が云々言ってる刀を使ってるそうですけど、オールさんは十分自然に馴染んでますよ!本能で動いてるんですから!!』



「はぁああ??風水刀然は私じゃ使いこなすのはむずいけど、自然と一体化するっていうかっこいい目標があるんですぅー!!私のそれは、本能のまま動く多動症なんじゃなくて、アイドリングなんですぅー!表面しか見てないからそんなこと言えるんだっ、バーーーーーーーーーカァ!!!」



『!!??!?!』



消さなければ、今すぐこいつを消さなければ!!やばい、なんか思ったより重要機密が漏れ出してる!!ペットみたいな認識で、でも相棒としての信頼もあったからか色々見ちゃいけないとこまで踏み込んでやがるこいつ!!



くっ、平静!平静だ!!こいつは私の動きを乱そうと徹底的に精神攻撃をしてくる!だがぁ、私もただじゃあやられない!!貴様のやり方は、私にもできる双方向のものなのだと思い知るがいい!



刀で打ち合い、一度距離を空ける。第二ラウンドだ。目にもの見せてやるぜ。



「というかぁー、そうやって人のプライバシー漏らすとかどうなんですかぁー??人として最低限のマナーっていうかぁ?もうマジ最低ですぅー。丁寧語使ってるくせに品性ゼロなの丸わかりですぅー、うっわダッサー!」



『な、なっ!!?こ、ここれはそんな浅ましい意図でなんかやってないです!撤回してください!!これは僕なりの敬意というかですねーー』



「敬意とかいう割にはリスペクトのなってない発言ばっかじゃないですかー!?そうやって相手の弱みを握っていうことを聞かせようとするゲスなんだ!私わかります!そういう人が隠したがってる事実を探すクズなんだ!!表向き普通だけど、裏では好きな子のあんなことやこんなことを知ろうとして暗躍するムッツリスケベなんだ!!」



『ぼ、僕がむ、ムっ!?!そ、そんなことあるわけないでしょう!!そんな邪推ばっかりしないでください!貴女こそ人として最低です!!』



「元々私は最低ですよーだ!隙ありィ!」



メリーが虎顔でもわかるくらい顔を真っ赤にして湯気を出す。さっきまでキリッと凛々しい目をして戦闘をしていたのに、急に目を逸らされた。ふっふっふ、恥ずかしいだろう?女だからってそういうことを言わないとでも思ったか!!世の中みんな清楚な女性ばっかりじゃないんだよ!



『お、オールさんがそういうことを言うのはやめてください!ほ、本当に!あぁもう!!』



ふふん。この私の舌が唸りをあげるぜ。精神攻撃がちゃんと意味をなしてる証拠に、少しづつ攻防がやりやすくなっている。手傷を負わせることも増えてきた。最初の神刺以上の深手は負わせられていないけれど、このままなら何とか……!



『も、もうその話は終わりです……!僕はもう乗りませんからね!!』



「でも私が一方的に垂れ流すのは自由だよねー?」



『やめてって!オールさんにそう言うこと言われるのは特に嫌なんだよっ!』



あ、まって。なんかこっちにも勝手にダメージ入ってきた。なんか目の前の虎の純粋な姿を見ていると、相対的に私を客観的に省みることになって……あ、だめだ。これ以上はいけない。虎に清楚さで負けるってなんなのこの世界?



「ン゛んっ、ま、まぁ?私も鬼じゃないからね、うん」



『……その感じ、多分オールさんが嫌だっーー』



「お黙り」



『え、でも……』



「お黙り」



『はい』



死をかけた戦闘をしているのに何なのこの空気……やる気が削がれそうになる。



『あ、隙あり』



「っ!?!ず、ずるい?!」



『先程のお返しです』



ニシシと笑う白虎に、やっぱり私はメリー君を重ねて……。



そこまで考えたところで、私は自身が過剰なまでの熱を抱いていることに気づく。それは敵対する相手に対しては向けるべきものではない。親愛なんて、いらないんだよ。



それに、彼はもうメリーくんでもない。そう。違うのだ。



「……違う。もう違う。嘘だ。偽りだ。演技に過ぎない。面影なんて、記憶を持っていれば……別人でない証拠なんて……」



ぶつぶつと呟く私に脳裏にふと、覚えのない記憶が過ぎる。雨の日。傘も差さずに墓地にいた。雨が鬱陶しかった。いや、心地よかった……?私は、暗くて、憎くて……



「っ!!」



違う。そんなことを考えている場合ではない。目の前に白虎の爪が迫る。私がこれだけ強くなって、相手の足に負荷を与えていても、なおこの速度。やはり侮れない。精一杯受け流すのが限界だろう。次の行動が白虎より遅くなるだろうけど、何とか先読みして……。



『!!』



「あれ?」



ぬるりと、動く感覚。知らない。知らないけど、体が勝手に動く。何だこの動き方。自分で動いているのに意味がわからない。爪が空を切って、攻撃を外した白虎の目の前には、構えを保っている私……。



「はっ!!」



我に帰って急いで攻撃を放つ。軽いかすり傷。失敗したか。とにかく、ここからはもう単純な技量だけでは白虎を上回れないから、策を練って……。



「……なんだ、これ?」



体が滑らかに動いている気がする。より効率的に、より利益を求めた、計算高くて、冷徹で、そして何よりも……



「こんな型は、覚えていないーー?」



わからない。気持ち悪い。でも、体がスルリと動く。降りかかる爪の攻撃を柔らかに受け止めて、進んで……。



「……あ」



『そんな、動、きぃ!』



焦った白虎がフェイントをかけた攻撃を仕掛けてくる。咄嗟に解を見つけるのは少しばかり難しいのだけれども。



「天才って、こう言う感覚なのかなぁ?」



感じたことのない感覚。あるはずのない戦闘での、「最適解」が、示されているような……。



『あ、っが』



「……わぁお。すげーな私」



右前脚の半ばまで、気づけば私の刀は突き立っていた。痺れたように硬直する白虎。早いから今まで攻撃を受けた経験自体が少ないのだろうか?それは何とも天才にありがちなことで……愚かしいものだけれど。



「……うん、愚かしい。才能に頼るなんて、ありえない。持っているものを使うんじゃない。持っているものを精錬して、増やしてーー?」



待て。待て。さっきから何かおかしい。怪電波でも受信した?心なし目が虚になっている気がするぞ。深呼吸だ。普段の調子に戻らねば。ひっひっふー。ひっひっふー。



「よしOK。でもさっきの走馬灯?みたいな超集中モードみたいな……まとにかく、さっきまで見たいな特殊な感覚ももうしないな」



目の前の白虎は硬直しているが、私が攻撃したり、動いたりすればすぐさま反撃に移るだろう。あちらの思考が停止している間に、少しでも考えをまとめなくては。



似たような事例はある。青龍と戦った時、私はこれ以上なく冴えた技を繰り出すことができた。あれが今回のと似たようなものであるのは認めよう。



だでも、今回のは何か違う。青龍の時、死闘であったが故にできた技の冴えというものではない。もっと暗い、何と言うか、不愉快というか……。



「……何にせよ、強くはあるから、できることなら自由に扱えるようにしておきたいな。でも、個人的には不愉快だから嫌だけど……」



今は、白虎をどうするか。硬直は勝手に自前ですぐ解くでしょう。だって精神的なものだし。じゃ、距離とりますか。



『……ァ』



私が動いたことで、白虎が硬直から戻った。その瞳は揺れていて、獣なのに私で動揺がわかるくらいはっきりと驚いていた。



さて、とりあえず白虎と同等の速度域にまで、白虎が降りてきた形だけど私は辿り着けた訳だ。ここに至る時点で、前回よりも私は強くなったんだなぁ、とちょっと感慨深くなる。もちろん、頭の片隅でだけど。意識は戦闘に注視しないとだからね。



まぁ、とは言ってもやることなんてそんなにないんだけどね。最初にして最大の関門は白虎と同じ速度域になること。白虎が早すぎるから白虎と同じ速度にならないとなのに、白虎の速度を落とすには白虎と同じ速度で動かないといけないという本末転倒だからね。



峠を越えた以上、後は普通に戦闘しても、勝てる。へっへっへ、余裕が出てきたっすわ。



『……これはこれは。いや、困ったな。早さが売りなのに、これでは利点を潰されたも同然だ』



「そうなるように仕向けたんだから当然でしょ?」



『ははは……』



白虎は苦笑いする。だが、私にはこれで終わりなような気がしなかった。まだ、何かあるか?超スピードで速攻の殺戮が得意なはずだけど……。



「……あ」



そういえば、いつかどこかで誰かに言われた気がする。曖昧だけれど、白虎には、まだ私が知らない切り札があるって。それに、前回私が突破できなかった技もある。それに関しては私が機動力の要である足を潰したからどうなるかはわからないけど、まだ警戒はするべきなのだ。



「……『輝きを知らぬ星(スプレンディアス)』」




『!! それを知っているとは……どうしてですか?』



「さぁ、何でだろうね?」




脳内でやはり、と歯噛みする。そういえばあった。脳内の片隅に置いておいて正解だった。白虎が持つ三つの切り札。



一つ目の『霧創領域』はすでに看破しているからいい。問題は二ツ目と三つ目。



二つ目のタキオン?とかいうやつは、喰らったことはある。一度私が右足を吹っ飛ばされたやつだ。恐らく、不定形の光になり、超高速で移動するというものだったのだろう。



けれど、その状態での攻撃はできなかったはず。異様に攻撃的なフォルムではあったけど、あれで攻撃された記憶はない。いや、正確には早すぎて光の状態で攻撃されたのか、移動中にその状態を解除しながら攻撃されたのかは判別がついていないって言った方が正しいかな。



「とにかく、予兆があったら反射で動かないと」



タキオンに関して、私は一つ欠点を見つけている。それは、消費の激しさからも、持って一撃程度しか使えないということだ。時間をおけばまた使えるのだろうが、少なくとも乱用はできないはず。観察していてわかったことだ。



とはいえ、その一撃で致命傷を受けないために対策、と言えるほどのものでもないけれど、心がけているものが一つある。



『知っているなら話が早い。確か、『超越光速無間戦闘形態(タキオン)』までは見せたんですよね。それなら、あの時は対応できなかった技、今のオールさんが耐えられるか試してみましょう』



余裕を感じさせる雰囲気で、白虎が構える。そう、心がけというのはこれ。この構えで、どこを狙うかを予測するというものだ。勿論、相手だってそれはわかってるからフェイントを入れてくる。だから、必要なのは………看破能力!



光が、過った。



瞬間、両者は動き、先程までとは逆の位置に立つ。白虎が誇る神速の攻撃はーー






「ーーっよしっ!!」



『……驚いた。もしかしたらとは思っていたけど、本当に破られるなんて。流石にこれはマグレ、じゃないですよね……』



通らなかった。


喜びのあまり小躍りする私。ちょっと予想していたけど、本当にそうなるとは思ってなかった白虎はしょんぼりしている。けれど、これに関しては素直に喜んでもいいでしょう。普通に攻撃を喰らう可能性だってそこそこあったんだから。



内心、何度もガッツポーズする。これなら何度タキオンを使われても、避けられると確信ができたから。恐らく白虎本人も気づいてないだろう癖。もしやと思ったけど、白虎はどうやら毛が坂逆立った方向に攻撃を仕掛けるようだ。今回だと刀を持っている腕を狙ったので、その方向に向いていた。



思ったよりもずっといい成果。今の所通常戦闘では私に分がある。そして、切り札に関しても、今の所私は何とかなる領域にある。正直、白虎の速度を落とすのと同じくらいの難しいと思ったほどだ。さっきと言っていることがコロコロ変わるなぁ私は。



とにかく、これで二つ目の難所も乗り越えた。今度こそ訪れる最後の難所はやはり、完全初見の白虎の切り札、『輝きを知らぬ星』というものだ。



「………」



改めて、白虎のスキルを確認しておく。残念ながら、私が『解析』で得られる能力の中にはメリーくんの能力は入っていないようで、前回見た時とは、多少能力値が変わっている程度だった。



しっかりと見直しはしているのだが、やはりというか、どれがどう関連してくるかはさっぱり読めない。そもそも何なんですか輝きを知らぬ星って。輝いたことないの?それもう星の定義外れてない?矛盾ポエムやめろ。



「いやー……あるなら光系だよね……絶対物理じゃない」



『しっかり考察してますね。いいんですか?そんなにガラ空きにしてしまって。攻撃してしまいますよ?』



「最後の切り札以外じゃもう私には通じないよ。やっぱり能力値って偉大だね。前なら圧倒的に早すぎてこんな余裕は取れなかったよ。まぁ、逆にいえば唯一のその早さが取り柄だったってわけだ」



『いいますよね……』



あるとするならば私も詳細がわかっていない『貴き光』。他の攻撃はまだしも、光に関する攻撃でこれだけはよくわからない。できれば使って欲しくないけど……。



「使ってないってことは、使いづらいか、切り札なのかってこと」



そして、この場合で考えるなら、間違いなく『貴き光』は後者だ。あーもう。『解析』さんもうちょっと内容を見るための制限緩和できないかなぁ。今でさえ十分頑張ってるのは承知なんだけど、いやきつい。



『はぁ……長引かせるのも良くないですよね。終わりにしましょうか』



「ははーん。さては私との会話が楽しかったんだな?それでさっさと切り上げたいんでしょ。どうよこの名推理?当たってるでしょ』



『いえ、それは違います』



「( ; ; )」



『いや、なんだか罪悪感湧くからやめてくださいよそれ……』



呆れながら白虎は姿勢を正す。それは、何だかリラックスしているような、とても戦闘中にする姿勢ではなくて。



「……あー、やっばい。なんか悪寒がするんだけど。風邪かな?風邪だよね。ちょっと早退していいですか?」



『学校じゃないんだから……ダメですよ。安らかに眠ってくださいね……『光明転身』」



タキオンの姿へと白虎は変貌する。すわっ、攻撃か、と身構えるが、そのまま白虎は棒立ちする。いや、というか……。



「……?え?えぇ!?崩れてる!自己崩壊してる!!仲間キャラが死ぬ時みたいに綺麗に散ってってる!!」



『散ってってないですしその表現やめてください!それに……これから散るのは、貴女なんですから』



「……ほーう、言うねぇ」



白虎は薄く笑う。私はあっかんべーをした。



『!?!!こ、虚仮にしてくれちゃって……!!もういいです。終わらせましょう、『貴き光(アリスクラトル)』』





ここに、末梢の花弁が舞う。

( ):千本桜と聞くと、皆さんは何を思い浮かべますか?

(裏):俺はボーカロイドのそれだな。

( ):え?ブリ⚪︎チにもあるじゃないですか。あれですよあれ。

(裏):アニメ興味ない。

((((;゜Д゜))))))):(こ、こいつ……!!人生をドブに捨ててやがる!!)

(裏):多分時間を捨ててるのはお前の方だと思うぞー。

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