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そのみん日記  作者: ぬりえ


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10/11

10.

136話 由来

鈴「ま、そういうことで、そのみんはそのみなの」ペンネームね。

鋼「そういうことなんですか」


鈴「それからはずっと、お世話してる。 腐れ縁?」

絵「言い方ひどくない?!」


絵「えーん、鋼くん、りんりんのこと叱ってよぉう」

鋼「今の態勢では無理です、それにおれは鈴さんに一票です」


鈴(ありがとね、そのみん)あなたのおかげで今の私がいるよ





137話 仲がいいのか悪いのか

絵「よっし!! かけた!!」ぱっと立ち上がる絵美


絵「おつかれ~、もういいよ~」

鈴「ちょっと見せて~ん?」


鈴「ちょっとそのみん!! さっきのポーズ、この1コマだけじゃん!!」


鈴「あんなに長くやってる必要なかったんじゃないの?!」

絵「いやぁ、思い出話に浸ってたし??」

つかみかかる鈴に、鋼、おどおど





138話 世話役

鈴「首痛いよね?!」

鋼「あ、え、おれはとくに…」ぎろりと鈴に見られる。


鋼「はい、少しツカレマシタ」

鈴「肩もみしなさい!! コウ君に!!」


絵美、鋼に肩もみ

鈴「……」


鈴、絵美の後ろで肩をもんであげる。

鋼(なんだかんだで、優しい人だなぁ)





139話 定番

『ポーズをやってもらうとき』

鈴「足プール? なにそれ」

絵「知らないの?!」


絵「これよ!!」

どーん、とイラストを見せる。


鈴「モデルいらないじゃん!!」これ見て書きな!

鋼、後ろで賛成を示す。


絵「感想を聞きたいの!!」(具体的には鋼くんに!!)





140話 誘導

鈴「感想? 恥ずかしい、くらいしかないと思うんだけど」

絵「ちっちっち」人差し指をふる


絵「ま、やってみな。やってみればわかる」


絵「ほら、ちゃんと契約したとおりの報酬支払うんだから、その分働いて」

鈴(なんだかそのみんにまっとうなこと言われてる)


鈴「仕方ない、さっさと終わらせようか」

絵(恥ずかしいってのはやっぱりあるんだな~)ニヤリ





141話 聞きたいのは

ちゃーん(足プールのポーズ、ただ床の上に座った鈴を抱えるように鋼が座っているだけ。でも手は鈴の包みこむ形)ただし、二人ともお面付き


絵「よっしゃ!! これ書いたら今日のモデルは終わりにしていいから!!」

鈴「じゃさっさと書いちゃって」

絵「冷たっ」


鈴(なんだろ、力強い……? なんか固い……)

『それを聞きたいのです』


鋼(う、力加減がわからない! やわらかい! 小さい!)

『それを聞きたいのです』





142話 糖分は十分

『終わった』

ぜーはーと四つん這いになっている二人。

おつかれさまー、と労う絵美


鈴「コウくん、鍛えてるだけあって、体しっかりしてるね…… なんだか頼もしかったよ」

鋼「!」


鋼「あ、あざす……」

絵(お、もう聞けた)


絵「りんりーん、なんかおやつ作って~、しょっぱいやつ~」(見てただけで糖分補給できてますので)

鈴「はいよ~」





143話 感想

絵「で」ぐるん、と鋼を向く。鋼、目を逸らす。


絵「どうだったかなぁ~? 感想聞かせてくれるぅ~?」

鋼「あ、いえ、そのぉ」


絵「さっさと答えなさーい!」ほっぺを抑え込むが、勢いで押し過ぎる


ドンッ

『本物、これが自然体の床ドン!!』だが絵美はそれに気付いていない





144話 鈍感?

絵「さっさと答えなさーい」

鋼「は、はいぃ!」


鋼「やわらかくてあたたかくてそのまま眠れそうな安心感がありました!」

鋼、パニック


絵「ほぉ~う? で?」

鋼「終わって腕をほどくときになんだかさみしさが」


絵「ほぉ~う?」

鋼「あと体が硬いとできないと思いますもういいですかどいてください!!」

絵「え? ああ~」(なるほど、床ドンの次のキスの男性目線はこんなかんじか)

『やっと気付く』





145話 ヘルプミー!

絵「えっと、スマホスマホ」

机の上に手を伸ばす


鋼「あの、どいてもらえますかね!!」

絵「自撮り終わったらね」


鋼、放漫なお胸が目の前にあってパニック


鋼「鈴さ―――――――ん!!!」





146話 雷

鈴「なにがあったの?!」スパン、と戸を開けた鈴


絵「あ」

押し倒されている鋼を発見


鈴「なにしてんの―――――!!!」

ドカーン、と雷が落ちる。ぴゃっと飛び上がる絵美。


絵「ごめんなひゃい」本気で怒っているのを感知、正座で謝る絵美。

鈴「ごめんね、大丈夫だった?」鋼を落ち着かせる鈴。





147話 魚

鈴「ごめんね、あの子、仕事のことになると常識ぶっとんじゃって」

鋼、キッチンで紅茶を渡される。


鋼「プロ精神ってすごいですね」マグカップを持ちながら


鈴(なんて良い子!!)


鋼「でもあれはダメです」死んだ目で。

鈴「それは私も思う」





148話 憐み

鈴「だから私も、モデルの仕事は外ではするなさせるなと言い聞かせてるのよ……」

犯罪になったら大変


鋼(大変なんだな)憐れむ目


鈴「そんなこんなもあって、私がモデルここで引き請けてるってのもあるんだ」

さっきのようになりかねないからね


鋼「大変なんだな」憐れむ目





149話 警察代わり

鈴「ということで、なにかあったらすぐに私呼んでね?!」さっきみたいに!

鋼「はい」キリッ


鋼(女性に助けを求めるのはちょっと情けない気もする)


鋼(いや、でもあれはだめだ)


鋼「いない場合、どうしましょう?」

鈴「あ」

『問題発覚』





150話 体の違い

鈴「コウ君からなにかするってことはぜっったいにないから」

鋼(そこは信用してもらってるんだ)


鈴「さっきみたいになったら、自慢の筋肉で優しく押し返してあげて?」

だめです、と正座させるイメージ


鋼「力加減がわからなくて、怪我させてしまったらどうしようかと」

鈴(良い子だなぁ)


鋼「女性はやわいのがわかったので」小声





151話 前提が恐ろしい

鋼(っておれ、本人の前でなに言って)


鈴「え? 私体固いほうなんだよ、あの態勢けっこう辛かったんだから」

鋼(あ、やわらかいってそう取ったか)安心


鈴「そうだ大丈夫だよ! もしあの子になにかあったとしても、正当防衛じゃん!」

鋼「そういうものですか?」


鈴「なにかあってもね、あの子はコウ君を訴える子じゃないよ」

鋼(なにかある前提??)





152話 いつでも仕事脳

鈴「反省した?」

お盆を持って居間へ


絵「しました……。これ、証拠です」紙を差し出す

鈴「よし、どれどれ」


床ドンからのキスシーンが描かれている


鈴「反省してねぇじゃねぇか!!」





153話 そういうことですか?

絵「えええええ、反省した結果がこれじゃん!」

鈴「どこが!!」思い切りモデルにしてるじゃん!


絵「もうこのポーズしてもらう必要ありませんって証拠でしょ!」


鈴「あ」


鈴「そうか……?」

『この後、もうしませんと一筆書いてもらいました』





154話 おしおきの方法

鋼「紅茶、冷めますよ」

鈴「おやつにしようか」

絵「わーおやつ!!」


ミルクティーとげんこつドーナツ(はちみつがけと粉砂糖まぶし)


絵「しょっぱいのって言ったじゃん!」なんで甘いの~


鈴「さっきやったことへの罰です!」

絵「えーん」





155話 新たな依頼

鋼、帰宅中

今日はおつかれさま~と二人に手を振られる画


鋼(どうしようかな、あの依頼、答えられるかどうか)


『別れるとき』

絵「大学の友だちにさ、恋愛事情とか聴いてみてくれる?」ボソッ


鋼、友人を思い浮かべる。

彼女と別れたばかりの人、勉強一筋の人、好きな子に振り向いてもらえない残念な人

鋼(うーん)



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