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食器を洗うのも終えたが、あえてそのまま話をする事にした。
「それと・・・。晴れたら、木材を調達するから。後はお前たちで家を建てるんだな。」
「え?」
「言わなかったか、雪は凄い事になると、まさか冬の間この家にいるつもりは無いだろう?」
後から声が上がる。
「ちょっと契約違反じゃないの!」
「何のことだ?」
「助けてくれるって!」
「助ける事と此処に居候する事は違うぞ、それに昨日と今食った分は働いてもらうからな。」
「ぅ・・・。」
着替えも終わったようで、家の中に視線を向ける。
「あんたほんとに根性が有るよね!」
憤慨しているが、
「全方位に集中ぐらいしとけ、気を張るぐらい日常的に成っとかんと死ぬぞ。」
「それどういう意味よ。」
「目で見えない敵も対処しろと言っているんだ。その狩人のようにな。」
「は!どうしてそこで僕に振るのさ!」
「早く狩りに行くぞ、冬はすぐそこだ待ってはくれんぞ。」
後に剣士曰く、カオスだったと・・・。
*
それからもう二日後、雨季は過ぎ、僅かに残された僅かな時間が始まった。
俺は、念のために多めに食糧を調達し、木材の調達をし始めた。
他の奴らも、必死に魔物を狩っていた。
けど。俺一人で七匹狩るのにあいつら、六人で二匹って、
「バカにしているのか?」
ツリーハウスの作り方を造っている中、休憩時にポロッと声に出た。
「いやいや・・・君が異常に強いのですよ・・・。」
「あのな・・・これぐらい通常じゃないと魔人は倒せんぞ・・・。」
「倒したことがあるのですか?」
「は?」
彼らは、魔人に会わずに魔道具は拾ったっと言う事だ。
「軟弱者。」
『ぐはっー!』
「良く生きてここまで来れたな・・・。」
「運!」
「威張る事じゃない。」
こいつらの尻を叩きながら、ツリーハウスの作成を急がせた。
「何とか間に合ったな・・・。」
雪がちらつく頃にどうにかこうにか完成させた。
「・・・囲炉裏・・・。」
「知らんがな!」
「!?」
*
それから壮絶な交渉が始まった。
こいつらが持っている物は全部持っている。
金は要らない。
欲しいのは情報と知識のみ。
脳筋が多い冒険者では、俺が知りたい情報以上はさほど持っていない。
たださえ、ここまでの対価として色々対価を払っているので血の涙を流していた。
「解った、解った、毎朝の雪かきは、お前たちが行う事で良いだろう。」
屋根に雪を積もらせると家が壊れるので、毎朝する事を言って聞かせている。
その対価で囲炉裏の提供に同意した。
魔法を使った超高速作成に、技術を盗もうとして見ていたが・・・。
「はい終わり、簡単だっただろ?」
再び血の涙を流していた・・・。
「・・・魔法属性、何?・・・。」
「秘密」
「む!」
「これ以上払う対価が無いのに、聞くんだな。」
「ぐっ!」
「わたし、風ですよ!」
「聞いてない。」
「がはっ!」
男たちから、英雄みたいな目線を向けられるようになった・・・。
*
本格的な雪が始まり、隣では男どもが女性陣のために寒さに堪えていた。
無論、俺は助けん!
知らんがな!
暫くたって、一番背の低い女性が家に訪れた。
彼女が錬金術を教えてくれるのだ。
「・・・先生と呼べ・・・。」
「毎日、香辛料を頂きに来るのに?」
「・・・特別に許す・・・。」
一体何を許すのでしょうか?俺には分かりません(棒)
因みに、香辛料は例の魔境鞄に入れて魔道具化して、二度と不足するようなことは無くなった。
それはともかく・・・。
唯一、彼らが優位になる瞬間だ。
正し一名のみ・・・。
初めの内、ポーションの作り方を教わった。
例の薬草の事を知ったときは、かなり凹みました。
今度罰ゲームの時に生ジュース100%にして提供しましょう。
「ん?」
「ん?どうしたの?」
「んーこれはワイバーンか・・・。」
かつて感じた存在に、外に出て視て見た。
案の定、騎士団のワイバーンだった。
肉眼で見えで判別できる頃に、隣からモコモコに成っていた、奴らが出て来た。
「おい、毛ダルマども出てくるな話がややこしくなる。」
「何よ!その言い方!!」
話に寄ると、薪が尽きて哀れな状態なったそうだ。
因みに今、男どもは薪を取に出て言った事だ。
哀れな・・・。
そんな言い争いをしている間に、騎士が近づいてきた。
「良かった!主殿!助けてください!!」
話に寄ると、団長だけが、重症になったそうだ。
「わかった、連れて来い!ただし無理の場合は、無理と言うからな!」
「はっ!」
そう言って引き返していった。
「え!?どういう事?」




