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【完結】真壁レオは今日も重い 〜独占欲強めな白銀狼に溺愛されています〜  作者: ほしよみ
第一章

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レオの発情1

日差しが柔らかくなってきて、空気も温かくなってきた。

もうそこまで春がきている。


獣人族は1年に1回、発情をする らしい。

薬で抑制して、仕事に支障を出さないようする人もいてると聞く。


国は発情した獣人族のために、発情休暇という公にみとめている公休がある。

なぜなら、発情した獣人族のフェロモンに他の種族が惹かれてしまい、社会が混乱する恐れがあるからた。

中には発情衝動がひどい人もいる。

身体が熱くなり、自分でも衝動が抑えられなくなる。苦しい、つらい期間を保護するために、

獣人の医療センターで気持ちが収まるまで 

保護してくれたりもする。

発情期間は、個体によって違うらしく、医療機関の証明で、休める期間は決定するそうだ。

もちろん、獣人のための医療期間に行けば、抑制剤が無料でもらえる。

社会が、国が、獣人族の発情に対して手厚くケアするのだ。


最近、夜になると

レオの様子がおかしい。

目が金色になったり、

時々、すごいフェロモンが出ているような感じで、匂いもいつもより甘い。

側にいたら、すぐ吸い寄せられてしまう。

レオに見つめられると

いつも以上にドキドキと心臓が苦しくなる。

昨日は思わず自分から抱きついてキスをしてしまった。

一度キスをしてしまうと、

もっと、もっと欲しくなって、止められない。

匂いとフェロモンにあてられたのか、その日の夜は思い出すだけで恥ずかしくなることばかりしてしまった。

レオはビックリしながらも、積極的な私を、すごく喜んでくれて、、、。

明け方、もう1ミリも動けなくなったわたしを、お風呂まで優しくお姫様抱っこで運び、丁寧にすごく丁寧に洗ってくれた。

その手つきにまた感じてしまい、レオの身体を求めてしまった。

はぁー、大きくため息をつく。

今、思い出しても恥ずかしくて、レオに合わせる顔がない。

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