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それぞれの戦い 真壁レオ4
月を喰らえば
一つになれるのだろうか
月を飲めば
渇きは潤うのだろうか
答えは分からない
ただ
あの月を失うことだけは
あの光を失うことだけは
どうしようもなく怖かった
この身が業火に焼かれても
この身が氷河に閉ざされても
この身が裂かれても
あの月を失うことだけは
···「レオ、お薬できたよ」
····「みんなが頑張っくれたの」
·····
分かたれていたものが
ゆっくりと一つへ戻っていく感覚がする。
ああ。
間に合った。
よかった
まだ
月を見続けることができそうだ。
それだけで十分。
本編の裏側や、レオと唯衣の甘い日常をXで更新中です。
小説の合間の息抜きにどうぞ。
X「真壁レオは今日も重い」
@reo_yui_archive




