登場人物設定
名前:荒砥静志
学校・学年:聖ヴァルドル学院二年生
部活・委員会:風紀委員会(委員長)
趣味:スイーツ巡り
性格;クールながら熱血漢・気高い
長所:規則正しい・真面目
短所:一言多い(あるいは少ない)
信念:居場所がないことに苦しむ人がいること。幼いころ、クラスメイトが先駆者として能力を発現した際にイジメを受け、助けることができないまま転校という形で失った 。そのことを悔やみ「誰かの居場所を守る」ために戦う決意をする。
願い:正義の味方・英雄願望
武器:サーベル
設定:清く正しい風紀委員長であり、IF時点では新人。先駆者としての能力も高ければ、剣の腕は時代が時代であれば英雄譚になっているレベル。戦略家としても一流で、おおよそ肩書きにふさわしい人物である。一方、正しくはあるけれども優しくはなれない部分があり、己の目指した理想とそのために得た現実との齟齬に苦しむ。
頭の回転が早く、機転が利く。相手の能力の把握から癖までを読み取り、戦術へ組み込むことができる。
スイーツ系男子であり、制服や評判で許されるけれども普通だったらちょっと引くレベル。おおよそ、〈方舟〉にあるスイーツ店の情報は頭に入っている。
〈方舟〉の謎に近づいている部分があり、要注意人物リストに挙げられる。
好みの女性は西洋系。胸が大きければなおよい。
能力:〈廻転風車〉
自分の心臓を中心にし周囲5mの大気を操作する能力。〈方舟〉内にいる先駆者の中でもわかりやすい能力をしている。その分、シンプル故に発想次第であらゆる応用が利く。以下はその技例。
○風を巻き上げることで物理的な結界とする
○5m範囲内であれば圧縮した空気による射撃が可能
○空気抵抗をなくすこと、空気での後押しによる疑似的な身体能力向上
○空中飛行能力(静志は竜巻の翼を好む)
○空気を擦り合わせることによる発電、その応用としての剣に纏わせての必殺攻撃。範囲攻撃も可能。集中力と精神力、体力を消耗するためジョーカーとしている。作中では電気ショックを与えて心臓を停止させるという業を披露した(バレたらまずい)。
他にも「初速を上げることでの物体投射」「波長変化によって音を遠くにとどける」などがある。ちなみにこれによってカラオケで満点を出すことができる。
ある人物曰く「防御一辺倒だとかではなく、形振り構わなければ〈七聖曜輝〉とも互角に戦える」そうだ。
名前:蝶ノ芽惰烙
学校・学年:方舟中央大学二年生
部活・委員会:なし
趣味:ロック・ヘビィメタル音楽を聴くこと
性格;大雑把でゆるい
長所:他者への配慮・寛容
短所:大雑把・さぼり癖
信念:他人に迷惑をかけない。自分の能力によって自身の体が意思の制御を離れることを恐れている。誰も傷つけないようにして過ごすこと。(自分は傷ついてもいい)
願い:寝たい
武器:なし
設定:能力によって多重人格になっている。人格が切り替わっているときは惰烙の人格が眠っている状態になるため、その際の記憶はない。本人は自分の意識していない行為が自分の意思によるものでないことを恐れているが、それよりも誰かに迷惑をかけることを恐れている。「人を簡単に殺せてしまう」ことも理解しており、いかにしてその事態を避けるのかを考えた結果、ずっと起きていることを選ぶ。
おおきなヘッドホンをつけており、そこからは耳障りなノイズがながれている。ときおり、ロックやヘビィメタルなども流しているが、あくまで気分転換のため。ただし、能力に開花するより前から好んで聴いていたため、よほど好きなことがうかがえる。
夜中の街をよく歩いているため、不良やヤンキーと間違えられる。服装もそれに合わせているため誤解されやすい。なお、結構な美人である。
……実は、自分のどの人格も好きであるがゆえに、彼らに悪いことをしてほしくないと思っている。
能力:〈哭く手七癖〉
人格が複数あり、その人格ごとに能力が別れている。七つの大罪がモデルであるが、その根本はおそらく他者との触れ合い方である。
強俟:他人のものを欲しがる性格をしている。能力は他者の遺伝子から能力をコピーする。作中未登場。
矩食:被虐的な性格をしている。他人に自身を虐めさせるように(無意識でも)誘導さえする。能力は超生成能力。作中未登場。
美色:人一倍、性に対する思いが強い。ただし男女は関係ない。作中では遊仁を気に入っている。たぶん静志は苦手。能力は自身の肉体改造。
岐怒:破壊衝動が強く、凶暴。作中では絡んでくるものを手当たり次第に倒していった。能力は発火。火は消えることがない。
浪漫:他者を常に見下している。高慢な性格だがその分観察力もある。能力は妄想した生き物を具現化させる。
緋嫉:自分より優れた者をはねのけ、絶対に認めない。能力は斥力・引力の操作。
惰烙:以上の人格を抑え込む能力。無気力。
ちなみに、全員が全員、自分が一番上の姉だと思っている。どれもが、妹に対する感情である。
名前:鬼門遊仁
学校・学年:幽弦高校二年生
部活・委員会:図書委員会
趣味:整理整頓
性格;卑屈
長所:勘がいい
短所:鈍感
信念:特にはない、と本人は言うが、実のところ死への意識が人一倍強い。死が常に隣り合わせであることを理解している。
願い:他人の無事。この他人とは、自分と関係のある人のみのこと。
武器:なし
設定:オリジナルキャラ。家柄と能力から幽弦高校へと入学したものの、周りの人の癖の強さに辟易しているところがある。ただ、自分自身も相当にキャラが濃い部分があることにまったく気づいていない。
勘がとても鋭い。特に、人が隠そうとしいることに対しての勘がものすごくいい。これは能力や経験いよるものではなく、遊仁自身の他人との触れ合い方に起因している。包み隠していると、いざというときに後悔をするとかんがえている。ただし、女性からの評判は悪い。
一方、自分の能力を「大切なときに使えない」「強いのに弱い、わけのわからないもの」と考えており、優秀な妹にコンプレックスを持っている。妹の悠果とは事件後に関係を改善している。
典型的なライトノベルの主人公をイメージして作った。なんだかんだで、フラグを自分で立て、自分で折るタイプである。
能力:〈死を授け賜え〉
死に関連するものを自身の影から呼び出す力。その際、影は伸びて呼び出したものとリンク状態になる。影から呼び出せるものは狼、巨人、冷気そのもの、水流、虫(本人はあまり好きじゃない)、馬、さらには死神そのものを出すことさえできる。下手すれば現実を地獄そのものに変えることができ〈災厄〉一歩手前である。
条件は非常に厳しく、本人は月の光量によると解釈しているが、実際は「満月、その前後であること」「影が一定以上の濃さであること」である。
名前:エリュース・ディネラ
学校・学年:雀瞬学院中等部
部活・委員会:なし
趣味:たくさん食べること
性格;優しい・律儀
長所:他者を認める
短所:自己認識の甘さ
信念:自身の部族であるディネラ族の力を示す
願い:ディネラ族が多くの人とともに過ごすこと(この世界に居場所がほしい)
武器:なし
設定:アイスランドにある少数民族〈ディネラ族〉の少女。長の末裔(なので姫と言えなくもない)。誇り高い一方、他者を決して見下さない。能力は生まれつきで、苦労も絶えなかった。小学生の頃は能力が原因でイジメを受けていたが、いずれ見返すことでの正当な復讐をするということで我慢をする。祖父を慕っている。
〈方舟〉に来てから雀瞬学院に入学。日本語もそこで学び、社会感もお嬢様っぽくなる。容姿端麗で才色兼備であるが、それはむしろ女性の方に慕われる要因になっている。三年目にして慣れてきたものの、今度は異性に対する考えが足りなくなっている。人並みの恥じらいはある。
先駆者でも珍しい、生まれついての能力者。ディネラ族は先駆者の先駆者とも言われており、先駆者としの能力を昔から保有し続けた一族とも言われている。
また、能力の燃費性からかなりものを食べる。食べ物については頓着せず、牛丼やハンバーガーで済ませることもある。ただし、メニューは見ないためどういう種類があるのかはよくわかっていない。
能力:〈肉体強化〉
先駆者の能力には原理や効果を同一とする場合、同じ名前を持つことがある。この肉体強化はもっとも多いものである。ただ単純な身体能力はこの名を冠することが多い。エリュースはその中でも頂点にいる。
しかし、彼女の場合、能力の発揮度合いによって体の血管の一部が赤く発光する謎の現象が起こっている。その発光は心臓を発端としており、発揮すればするほど体の端に及ぶ。(本人談、念のため)主に動脈の近くが光る。
本当の能力名は〈白亜の記憶〉。白亜紀に生きた恐竜の細胞が埋め込まれており、能力を発揮する。その原因は不明であるが、能力を完全に御すると、体が恐竜の形に変化することもある。エリュースはティラノサウルスを継承している。ディネラ族は「竜の力」と言っているが、あながち間違いではない。




