「楽しいなぁ」
ブックマーク30件越え!
...<劣化サーチ>。
っと。今日はこんくらいでいいかな。劣化サーチを取得した日から2週間が経った。今日も劣化サーチ練習である。1日中、朝から晩まで劣化サーチと魔力操作の繰り返しだ。ちなみに今のステータスは...
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名 フェルナンド・パドレ 男 LV 1
職業
HP 10
MP 5/205
運 3
スピード 5
テクニック 200
パワー 6
<称号>
<女神ディオサの寵愛> <天下を揺るがす子>
<戦鬼の子> <戦場の天使の子> ※<稲荷様>
※<狐剣> <大器晩成> <直感>
<秘めたる可能性> ※<ディオサlv2>
<詠唱省略> <???>
<取得魔術>
※<鑑定~中級> <探知~中級>
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どうだろう。結構、自分の中では成長したと思う。そしてお気づきの人もいるだろう。なんと、探知魔術中級、つまりサーチも取得したのだ。いままで本当にぼんやりとした感じだったのにサーチだとある程度姿形が分かるようになった。範囲も家全体ぐらいだったらなんとかなる様になってきた。
そして、もう一つ...鑑定中級!!いやー、ね?ステータス見てた時鑑定あったけどよく分かんなくて使ってなかったとかそんなんじゃあない、よ?ちなみに鑑定って結構、便利魔術なのだがそれはまあ、後々語るとする。
まあ何はともあれ結構成長してきた。転生して1ヶ半だが、この世界にも慣れてきたと思う。そうだ、報告がもう一つあるとすれば...
「あーうーうー!」
僕の隣にいるこの無邪気な女の子、エレス・ティノという子についてであろう。僕より半年ほど早く生まれてきたらしいこの女の子。なにを隠そう、幼馴染みって奴だ。
前から遊びにきていて、エレスが隣にいたのを忘れて魔術を使ってしまったらすっかり懐かれた。顔立ちは赤子なのにどこかスッキリとした印象を与えさせて、優しい紅色の髪が燃えるような赤い瞳とマッチしてる。将来、美人さんになるだろうな、という感想を抱かずにはいられない。
「あーうう。あーぅ。」
「あーうー!」
まあ、赤子ってのは不思議でこんな会話でも分かり合える物がある。サーチ... おっと。3人部屋にやってくるな。
「ふふ、元気かしら~、と?」
「元気で無ければ困ります。」
と、母さんとエスペノさん。そして...
「そうねぇ。確かに元気じゃなきゃ困っちゃうわねぇ?」
と、エレスの母さん、ロカ・ティノも言う。ロカさんの方はほんわかした感じで、エレスと同じ赤髪赤眼だ。
大体最近はエレスと2人で遊んでその後にこの3人も混じえて遊ぶ。そんな緩い生活だ。
......楽しいなぁ。
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