第三話
「おっし、やっと着いたぜ!結構綺麗なんだなーおい見てみろよ舞
でっけぇ木!それにあの像!持ってる剣なんかホンモノみてぇ」
「もぉうるさいなぁ響は」
「しかたねぇよ舞あいつは精神年齢5歳なんだからよ」
「いってくれるじゃん悠」
「うるさい 寒いからはやく入ろうよ」
流斗達とは別にもう2組のカップルが美雪ノ宿に着こうとしていた
岸山響と宮野舞
白間悠と川崎柚奈だ
「ねぇねぇみんな舞達から連絡あった?6時ぐらいに着くって言ってたのにもう7時だよ?」
「奏芽は心配性だなもう少しで来ると思うからな?」
「えぇ…でもなんの連絡もなしに1時間だよ?迅は心配じゃないの?」
響達もこの美雪ノ宿には来たことがあって奏芽、迅、露とは知り合いだ
『カランカラン』
奏芽達が響達のことを話してると丁度宿の鐘が鳴った
「遅くなってすまんな車が途中でいかれっちまってよ」
「あー悠!心配したんだからね」
「ようこそ美雪ノ宿へ さ、温かいココアを用意しておくから
部屋に荷物を置いてくるといいわ
はい、部屋の鍵201号室と202号室ね2階上がってすぐに左を見るとわかるから」
悠と響は鍵をもらうなりすぐに階段の方へ向かった
「ありがとう麻喜さんだよね」
「そうですけど?」
「やっぱり!美人な人だって聞いてたからすぐわかっちゃった!麻喜って呼んでもいい?」
「うん」
麻喜は最近ここへきたので去年のお客さんの舞達とは初対面だった
階段の方から響たちが舞たちを呼んでいる
舞と柚奈は響と悠に荷物を持ってもらっていた
旅行に行く時の女の子の荷物はなぜか多い
そのためか少し怒っている様だった
「ここかめちゃめちゃわかりやすいな で、部屋どうするんだ?」
「悠君なに当たり前のことを言っているのかな?もちろん俺と舞、悠と柚奈だ」




